冬休みにおすすめの絵本
朝晩の冷え込みが厳しい季節。寒~い日は、お部屋でぬくぬく、絵本を開いてみてはいかがですか?
『おもちのたいそう』
いもとようこ 作・絵
ISBN978-4-323-02491-2 / 23.6×24.5cm / 24ページ / 初版2023年11月
今ではあまり見かけなくなりましたが、火鉢の上に網を乗せて焼くおもち、とっても美味しいですよね♪ この絵本では、かわいいおもちがのびのびと体操を楽しみます。いもとようこさんの貼り絵の質感が温かくて、眺めているだけでほっこり、しあわせな気分になれますよ。
『十二支のはじまり』
いもとようこ 文・絵
ISBN978-4-323-03733-2 / 28.6×22.6cm / 32ページ / 初版2015年12月
ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いのしし。十二支に出てくる動物たちは、どうして決まったのでしょうか? ねずみが入っているのに、ねこは入っていないのはなぜ? そして、ねこがねずみを追いかけるのはなぜ? お正月にピッタリの一冊です。
『おひさまパン』
エリサ・クレヴェン 作・絵/江國香織 訳
SBN978-4-323-07024-7 / 26.0×26.0cm / 32ページ / 初版2003年7月
おひさまが隠れてしまい、寒くて暗い街。この街のパン屋さんも、おひさまが恋しくて、「おひさまあじの とくべつパンをやきましょう」とはりきります。そして、まるで楽園から漂ってくるみたいないいにおいがする、すばらしいパンができました。動物たちも大喜び! この絵本の中にでてくるおひさまパンが本当にふっくら美味しそうで、寒い日でも「ムムム…パン、買いに行こうか!」という元気が湧いてきますよ。裏表紙にはパンのレシピもついています。おうちでパンづくりに挑戦するのも楽しそうですね。
冬におすすめの絵本、ぜひ開いてみてください♪
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