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売れるモノには、人を惹きつける理由がある!

あなたの商品・サービスは、お客さんを惹きつけていますか?

長岡花火の魅力を通年で体感できる道の駅
「ながおか花火館」へ足を運んだときに感じたことをベースとして書いています。

そこで思ったのは…
「モノではなく体験を売っている」と感じました。

これは立派な戦略であり、僕自身もついつい
体験をしたあとは、商品を買ったりしてました。

ここで言いたいのは、「売れる」ものには
必ず法則があるってことを伝えたいです。

今回のテーマは【人が惹きつけられる正体とは?】です。


マーケティングの前に考えること

旅行ついでに、長岡花火の魅力を体感できる道の駅
「ながおか花火館」に足を運んで気づいたことです。

私自身がお客様の立場になって考えたときに、
なぜ?長岡花火のお土産を買ったのか?
何に惹きつけられていたのかを考えたんです。

こんな言葉を知ってますか?

「モノではなく、体験を売らなければならない」
「ドリルを売るのではなく、ドリルが果たす結果を売らなければいけない」

この本は有名ですよね!知りたい方は、
コメントで書いてもらえたら教えますね!

話を戻します。

確かにその通りです。
何か商品を買うとき、私達はその商品を最初から
欲しくて買っているわけではありません。

そこで味わった「体験」や「感情の変化」が、
あったからこそ〇〇を買いたいと思うのです。

そういう意味では、「モノではなく体験を売る」
「ドリルではなく、"穴''を売る」という考え方は大切です。

ただ、ここで終わりではありません。

「体験」や「結果」を売っていいのは、
"相手がそれを欲しがっているとき"に限ります。

ただ、単に「体験」を売ればいいだけでなく、
ただ、単に「結果」を打ち出せばいいわけではない。

本当に相手が欲しい体験、相手が望む結果を提供
しなければいけなのです。

「当たり前だよ!」と思うかもしれません。

でも、自分が「売る」商品・サービス側になると
そこが抜けていることが多いと感じています。

マーケティングの前にも考えて欲しいのは、
あなたの「売る」商品・サービスはお客さんが
本当に欲しいモノなのか?
と今一度、考えてみることです。

そうしないと、マーケティング戦略をする前から
失敗に終わる可能性が高くなります。

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「人を惹きつけるもの」の正体

あなたの商品・サービスをどうすれば、売れるようになるのか?

人を惹きつけることができれば、口コミ効果が
発揮され、苦労せずに売れていくことができます。

また、反対に、一生懸命頑張っているのに全く売れないものもあります。

この違いは何か?ここを言語化していきます。

大抵の人は「どうすれば、売れるのか?」を常に
考えています。

そこで大事なのは「コンセプト」です。

「コンセプト=考え方」を見つけなくちゃいけません。

まず、売れるコンセプト(=売れる考え方)から
考えようとすると、なかなか答えが出てきません!

その理由は、"何を考えればいいのか?"が
抜け落ちているから、なかなか答えが出ないのです。

最初に考えるべきなのは「その商品が持つ"中身"」
を考えることです。

その商品が持つ"中身"を魅力的にすれば売れるし、
魅力的にできなければ売れません。

まずは、1人のお客さんが欲しがる"中身"を持った
商品・サービスを考える
ことです。

いいコンセプトだね!って感じられるのは、その
ビジネスの"中身がいい"と言うことです。

それが長岡花火に行ったときに、家族みんなで
「長岡花火の〇〇をお土産にしよ」という会話は、
良いサービス(中身)を受けたから、生まれた会話
だと思うんです。

大事なので、もう一度言います。

人を惹きつけるものの正体とは、
商品・サービスの「中身」が魅力的でないと
振り向いてもらえない。ということです。

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〇〇の価値をどう伝えるのか?

さて!ここで私自身も商品・サービスを売る側と
して考えなくちゃいけないことです。

商品・サービスの価値をどう伝えるのか?

当たり前ですが、黙っていたら伝わらないし、
売れることもできません。

私自身の失敗談としての例を出します。
お客様に商品・サービスの価値を伝えるために
「一生懸命に伝える」ことを意識したのです。

それは、
「必死になって挨拶回りをして伝える」
「たくさん告知を出して知ってもらう」
「チラシやポスティング作業で知ってもらう」
といったことです。結果は惨敗です。

その理由は、お客さんは自分の関心があるものに
しか耳を傾けないからです。

どんだけ叫んでも、
どれだけ接触頻度を増やしても
興味を持たない内容には右から左へと耳の穴から
情報が抜けて落ちてしまいます。

先輩からは「見せ方を変えろ」と言われたことがあります。

自分の商品・サービスを違ったふうに見せて、
お客さんの興味を集めるという意味です。

でも、

私自身はこの「見せ方」という言葉に違和感を感じたのです。

それは「見せ方」とは自分視点からの考え方です。
商品・サービスをお客さんにどう見せるかを考える
ってことは、結局は自分のことしか考えてないこと
ではないかと考えたのです。

そこで、ちょっと言葉を変えてみたのです。

見せ方から「見え方」に変えたのです。

これだと私がお客さんにどう見せるかを考える
より、お客さんから私の商品・サービスがどう
「見え」ているかを考える
ことが大事だと分かったのです。

長岡花火での商品を例えると
「長岡花火に関連した商品は〇〇が今ならお得です。」
という自分視点の発想で、お客さんは〇〇を買おうとは思いません。

これをちょっとした"見え方"に変えると
「長岡花火に関連した商品は〇〇の方々にプレゼントすると絶大な喜ばれます。」
にすると、お客さんがプレゼントを買う意味ができます。
そして、プレゼントされた人を笑顔にする未来も
手に入れることもできます。

さてさて、ここで少しまとめると、

「見せ方」とは自分視点の考え方です。
「見え方」とは相手視点の考え方です。

この視点でどちらが大事かは分かりますよね。

商品・サービスの価値を伝えるためには相手視点に
なり「その〇〇が、どう"見え"ているか」の考えることが重要です。

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まとめ

人を惹きつけるには"中身"が大事です。
そして、商品・サービスの「中身」の価値を伝える
には相手視点の"見え方"が重要です。

これはSNSでモノを売るときやリアルでモノを売る
ときにも通じる大事な考え方だと思います。

人を惹きつける商品・サービスを作りたいなら、
この考えは大事な考え方です!

「売れる」商品・サービスには、必ずこの要素が入っています。

もちろん、読んで知っているだけではダメです。
そこから"できる''にするためにもアウトプットで、
コメントしたり実際には体験することが大事です。

ぜひ、コメントや体験して、知識を知恵に変えてください。

最後まで読んでいただきありがとございます。
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