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なぜ人は占いに頼ってしまうのか?

1.占いはなぜ人々を惹きつけるのか

占い師になりたいと思ったのは、定年後に何かやれることがあればと思ったからだ。
占いは少なからず、人々を魅了する力を持っていると思う。だからといってその人の悩みを解決したいというおこがましいことは思ってない。その人が少しでも元気にお手いができたらと思ってのことです。

なぜ惹かれるのか?
自分の未来がわからないから少し先を見通せる言葉をもらうと気分があがる。
自分で決めきれないことの背中を後押ししてもらえる。
ラッキーアイテムとか悪いことがおこったら占いのせいにできちゃったりする。
などなど。
自分の中でモヤモヤしてることをちょっとだけ後押ししてもらえるんじゃないのかと期待しちゃうから惹かれるのかなぁーと思います。


2.占いが提供する安心感と不確実性を同時に味わう

占いで出た結果は、その人の悩みに寄り添いこうしてらもっといいですよというアドバイスや今までやってきたことが間違いではなかったということを安心感を与えることができるツールなのかなと思ってます。
そして、漠然とした未来をどうしたらいいのか?より良い過ごし方を模索することができる。でも、それは未来のことだから不確実なこと。

この安心感と不確実さを同時に味わうことができるツールが占いなのかなと思います。


3.占いに依存してしすぎるのはダメ

占いは、人々が自身の未来について知りたいという欲求を満たすものです。

日常的に参考にする手段としてはよいとは思います。

また、占いを通じて未来に対する不安や迷いを解消し、現在の自分を客観的に見つめることができるツールとして活用できますし、心の癒しや安心感を与えてくれます。

占いの結果を信じるかどうかはひとそれぞれですし、占いに頼ることで心の支えに少しでもなるのであれば、それはそれでいいことですが、決して依存するものではないということを肝に命じておかないといけないなと思います。

人は悩みが多い生き物です。

仕事や恋愛などすべて人と人との交わりで問題が起こると思います。

その問題の大半は、自分の中で起きている。

占いはあくまでも助言ツールです。

占い師の言うことばかり信じないでくださいね。

その人の良いところを助言できる鑑定人になりたいなと思います。

あくまで占いはツールです。
それをその人にとってよりよく使えるように説明できるようになりたいなぁと思ってます。

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