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「サッカー欧州選手権 フィンランドサポーターら300人コロナ陽性」

2021/07/02



TONOZUKAです。


サッカー欧州選手権 フィンランドサポーターら300人コロナ陽性

以下引用

ロシアのサンクトペテルブルクで行われたサッカーのヨーロッパ選手権の試合を観戦したフィンランドのサポーターらおよそ300人が、帰国後に新型コロナウイルスの検査で陽性と確認されました。


フィンランドの保健当局によりますと今月、ロシア第2の都市、サンクトペテルブルクで行われたサッカーのヨーロッパ選手権の試合を観戦したサポーターらおよそ300人が、フィンランドへの帰国後、新型コロナウイルスの検査で陽性と確認されたということです。

また、フランスのAFP通信によりますと、今月21日に行われた1次リーグの試合後におよそ3000人がフィンランドに帰国し、このうち、バスなどを利用して帰国したおよそ800人が検査を受けずに入国し、隔離の指示も出されなかったということです。

サンクトペテルブルクでは、インドで確認された変異ウイルスの「デルタ株」の感染が増えていることなどから、フィンランドの当局は、帰国したすべてのサポーターらに対し、検査を受けるとともに陰性が確認されるまで隔離をするよう呼びかけています。

サッカーの国際試合をめぐってはブラジルで開催中の南米選手権「コパ・アメリカ」でも各国の選手やスタッフの感染が相次いで確認されていて、感染対策が課題となっています。




デルタ株拡大中のロシアへ遠征したフィンランドサポーター3000人中300人が新型コロナ感染





以下引用

フィンランドの保健当局(THL)が、ユーロ2020開催以降、国内での新型コロナウイルス感染者数が大きく増加したことを発表した。 【写真】マスクはせずにチャントを熱唱するフィンランドサポーター(6/21撮影) 今大会でグループBに入ったフィンランド代表は、コペンハーゲン(デンマーク)で12日に第1節のデンマーク代表戦に臨んだ後、サンクトペテルブルク(ロシア)で16日に第2節のロシア代表戦、21日に第3節のベルギー代表戦を行っていた。 ロシアでは、インドで確認された新型コロナウイルスの変異株(デルタ株/インド株)が猛威を振るっており、ロシア政府の統計によると、全国の1日あたりの感染者数は、3月以降は9千人前後で推移してきたが、6月中旬から急増し、現在は2万人を突破している。 そんな中、THLは「サンクトペテルブルクから帰国したフィンランド人観光客の中で約300件の新型コロナウイルス感染が確認された」と報告。「新型コロナウイルスの検査をまだ受けていない場合は申請するように推奨する。国境で検査を受けた人も、感染を防ぐために入国後72時間以内に再度検査を受ける必要がある」と発表した。 そして、地元メディア『HELSINKI TIMES』によると、ロシアとフィンランドの国境であるヴァーリマー検問所では、混雑によりロシアからフィンランドに戻る約3000人の内約800人のコロナウイルス検査を行っていなかったという。 ワクチン接種が進んでいるフィンランドでの新型コロナウイルス感染者数は、3月以降右肩下がりで減少し、1日当たりの感染者数が100人を切る日が続いていたため、一気に感染が拡大したこととなる。



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