「自宅療養死の裏にあるもの 病床確保を阻む「抵抗」のわけ」
TONOZUKAです。
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自宅療養死の裏にあるもの 病床確保を阻む「抵抗」のわけ
以下引用
自宅療養中の死亡
大阪市に住む50代の男性は今年2月、同居する母(82)がコロナに感染した際のことをこう振り返る。保健所を通じて入院先を探してもらったが、空き病床は一向に出ない。意識がもうろうとし始めた母の容体に不安が頂点に達したころ、ようやく入院できて一命を取り留めたものの、男性は「長男の私が実家に戻った昨年秋まで母は独り暮らしでした。独居のままだったらと思うと背筋が寒うなります」と語った。
1~3月のコロナ「第6波」では、自宅療養で死亡した人が少なくとも555人に上ることが厚生労働省の調査で分かった。入院できず高齢者・障害者施設などで待機療養していた人は6610人に達した。
施設で待機していた人のうち、57人が亡くなった大阪府。大阪市内の有料老人ホームの施設長は「感染者が出て保健所に何百回と電話したが、入院できんやった。うちは委託医の頑張りで死者こそ出んかったけど、薬も回ってこんし適切な治療なんてできません」と話す。
専門医や看護師の確保が課題
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