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丁寧な仕事 雑な仕事

 みなさんはお仕事をする中で、

あの人丁寧な仕事するね
あの人仕事が雑だわ

などと感じたり話をしたりすることがあると思います。

他の人がこのように感じるときにどのような思考の背景があるでしょうか?

相手を思うか思わないか

 丁寧な仕事とは、見えない相手に対しても配慮がある仕事をしているということになります。

何度か送っているけど改めて、会議のURLを送る
業務の進捗をある程度細かく伝える
メールやチャットツールの文面を短く、端的に語る

こういった単純明快なことを日々できている方は、仕事ぶりも丁寧であることが多いです。

雑な仕事はこれの真逆です。

会議のURLは送っているのでそれを見ろ
業務の進捗を聞かれるまで伝えない
メールやチャットツールは伝えたい内容を長文でダラダラと記載する

 いかがでしょうか?みなさんのまわりにに当てはまる方はいるのではないでしょうか?

 丁寧な仕事のほうは、相手がどういった状況にあるかがわからない前提で、最低限伝えたいことを簡潔に伝えたり、忘れることがあるかもしれないので、少しずつ情報を出してあげる などの配慮があると思います。

 一方、雑な仕事のほうは、起点が自分起点で、相手への配慮は検討されていません。相手の状況よりも自分のことを伝えることが優先していて、結果的に業務がスタックすることがままあります。

 いかがでしょうか?
できれば丁寧な仕事を心がけてうまく業務を進めたいですよね?

起点を自分か相手に置くかで格段に丁寧になります。

丁寧な仕事 雑な仕事 というお話しでした。

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