人間とは:迫り来る人類の危機〜地球温暖化と異常気象 IPCC報告書の警告
IPCCの発表は、衝撃的であるとともに、やはりという諦念の感を一層強いものにした。
グレタさんは、まだ間に合うようなことを匂わせてはいるが、その言葉の響きからは虚しさしか感じ取れない。
もはや座して死を待つしかないであろう。
もう無理だとは思わないか?
人間は戻れない、引き返せない。
人間が棲息できる地球🌏という惑星、
その時間はもうあと僅かしかないのかもしれない。
いずれ人間という生物が作り上げてきた世界が、一瞬にして無に帰る時が来る。何もかもが無くなる。記憶や歴史までもがだ。
人間という地球から生まれた生物は、20万年の時をかけて進化してきた。
神を創り出し、宇宙を発見した。地球の隅々まで調べ尽くした。
こんなことを考えていると、中世から現代の宗教、哲学、倫理、文学、科学、政治、法学というものに、人間は学び考えて多くのアウトプットを出してきたことを想像する。
近年の人間は何に時間をかけて考えて生きているのだろうか。頭の中は金儲けやビジネス、自分の幸福と成功ばかりになってるんじゃないだろうか。
進化なのか退化なのか、堕落なのか?
残された時間を大切に。
いつもありがとうございます。書きたいこと徒然なるままに書きます。