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クリエイターは幸せを感じる人が多い~工夫を積み重ねることはクリエイトの柱    

 このNOTEに記事を書くようになって、自分も「クリエイター」の仲間入りができたようでとても嬉しくなったことを昨日の事のように覚えています。

 かたい頭の私は、例えば、作家になると言えば、何かの選考会に作品を応募。そこで認められて、出版社から本を出して・・・というイメージしかありませんでした。

 でも、ある人から、「自分が作品を書いて、それが誰かに読まれれば(読者が一人でもいれば)、立派な作家だよ」と言われて、目からうろこが落ちる思いでした。

 実際、唯一の読者であるパートナーの為だけに、毎日、作品を書き続けた方がいます。

 このNOTEに書いている人も、自分で、デジタルの本を出版している方が大勢いらっしゃいます。

 同じように、アーティストと言うと、何か作品を作って、個展を開いて、誰かに購入されて・・・と言うイメージばかりでしたが、何かを生み出していけば、売れるかどうか別にして、アーティストと呼ばれるかも別として、立派なクリエイターではあると思います。
 
 そして、

創造的なことをする人は幸福度が高い

と言われています。私も実感しています。

 例えば、作家やアーティストではなくても、料理をする人は幸せを感じやすいそうです。それは創造的な行為だから。
 
 そろえた材料を使って、切ったり、ゆでたり、いためたり。いろんな調理方法がありますし、あれこれ、自分に合った、あるいは家族に合わせた調味料で味付けもします。また、栄養の事を考えたり、見た目の彩も意識したり、手を加えれば加えるほど、ひとつの「芸術作品」にすらなります。
 
 ある意味、「美味しいものを作ろう」と言う気持ちは、「美しいものを作ろう」と同じ気持ちに通じます。
 
 おもしろいのは、美しいものを「見る」機会が多い人より、「作る」人たちの方が幸せを感じやすいということ。

 といことは・・・

 外食で毎日美味しいものを食べるより、自分で料理する方が生活の中の充足感や満足感が高まります。
 絵を見るだけより、絵を描く人の方が、喜びがアップします。
 美味しそうな野菜を買うだけより、自分で育てて収穫した方が、より幸せが増します。
 
 もちろん、料理をしないから、野菜を育てないから、絵を描かないからといって幸せになれないわけではありません。
 
 ただ、

生活のいたるところで、「こうしたらどうかな」「~してみよう」「~で今より良くなりそう」と小さな工夫を積み重ねると、それは一種の創造的な行為となり、幸福度が高まるようです。

 画家などの芸術家に長生きな人が多いのも、日々、創造的な喜びや幸せを感じているからかもしれません。
 
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです 

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