朝陽紺(あさひこん)

日々のこと。記録、思ったこと、などなど。 文体が安定しません。

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最近の記事

鎌倉骨董祭

鎌倉骨董祭に行ってきた。 救急箱として使えそうな箱と、カレーを盛れるような少し深さのある楕円皿があればなぁと思いながら見て回った。 今回はその2つには巡り会えなかったけれど、違うものたちには出会えた。 ドロップ型のパーツとカップアンドソーサー。 スモーキーなドロップ型のパーツはエアプランツと一緒に飾りたくて。 大きさとお値段がいい感じだったので決定。 日光が当たると本体も影もキラキラと光るのでサンキャッチャーのようで綺麗。 ただエアプランツ的には直射日光は避けたいの

    • お香とサングラス

      最近の徒然。 といっても7月末くらいに書いたメモに手を加えただけです。 お香習慣が続いています。楽しい。 そしてマッチで火をつけるブームも到来中。 まぁ、家を整理していたらマッチが大量に出てきたのがきっかけなんですがね。 前から気になっていたお店で買ったお香がいい感じ。名前は「由比ヶ浜」で白檀の香り。小町通にある鬼頭天薫堂というお店で買いました。 名前も香りも良いけれど、説明文もとても良い。 POPとか商品の説明文って大きな影響力を持っていると考えているので、重要視してま

      • 折り合いの終着点は何処へ。

        良いこと、嬉しいこと、感謝することもたくさんあった日だった。 それと同じくらい憂鬱な気持ちになる日だった。 夜の海辺を久しぶりに歩いたけれど、月の綺麗な夜だった。 山吹色の上弦の月。 水面に映る光が綺麗だった。 追記:初めてつむじ風を見た。あっという間になくなった。 同じような感情を持っている人が、少しでも穏やかに眠れますように。

        • 緑の生命力

          春頃から植物と共に暮らしている。 ベンジャミンバロック。 へデラ(ハーレキン)。 ミリオンハート。 ビカクシダ3株。 エアプランツ3株。 多肉植物複数。 春から夏頃にかけてが1番成長しそうなイメージがあった植物たち。 なぜか夏真っ盛りの今、ぐんぐん成長している。 春にお迎えしてから新芽を落としまくっていたベンジャミンバロックが、芽を落とさず元気に伸びているのを見ると泣きそうなくらい嬉しくなる。 ミリオンハートもなかなか動かなかったのに、最近になって新しい葉を出してくれ

          鎌倉花火大会

          2024.7.17(水) 鎌倉花火大会が開催された。 5年振り。そして由比ヶ浜での海上花火。 暑さと混雑に耐えられる気がしなかったのでベランダから見ることにした。 が、しかし。ベランダから見えるかは賭けな部分もあった。 見えるかなぁと思いながら開催時間を迎えた。 そして始まった花火大会。 結果は。 見えた!やったね! 電信柱越しということと、低めの花火は見えないということは来年の為にメモしておく。 でもそれらが気にならないくらい綺麗だった。 後半は煙で見えない部

          新札が日常に溶け込むまで。

          今日初めて新札と出会った。 お釣りでもらった1000円札の中に1枚だけ紛れていた。 ん?と思ったけれど、そういえば数日前から新札が世に出ているということを思い出した。 見慣れていないので、違和感が凄まじかった。 小学生の頃、500円玉のデザインが変わった時はすごくはしゃいだ覚えがある。 出始めはなかなか出会うことができず、そんな中で父がくれた新500円玉がとっても嬉しかった。 正直その頃のような新鮮さと嬉しさがわきおこることはなかったけれど、お札に関しては慣れるまで時間が

          新札が日常に溶け込むまで。

          ベッドで味わう贅沢

          最近気づいた。 ベッドで寝転びながら空が見渡せる。 2階以上の部屋に住んだことは何度もあるけれど、こまで空が綺麗に見えることは初めてかもしれない。 クーラー直撃という難点はあるけれども、それがどうでもいいくらいこのベッドの配置は大正解だった。 空っていいな。 おまけ。 そのいち。 昨日作って上手く巻けたオムレツ。 卵の賞味期限が近くで思い切り作れた。 大満足。 そのに。 今日の夕方の海。 気温も風も心地よい日だった。 サーファーがたくさんいた。 流木の山もたくさ

          ちょっと変えたコーヒーのこと。

          以前まで月兎印のスリムポットでお湯を沸かしてコーヒーを淹れていた。 けれども、引越しをして人生初の一口コンロ。それに加えてプロパンガス。 置き場所もガス代も考えた結果、新しい物を導入してみた。 お値段1,300円程。さすがニトリ。 気軽に手を出せるのがありがたい。 黒いフッ素加工の方は2,000円いかないくらいだったけれど、見た目はこちらの方が好みだし、マット加工にしてあって水垢も目立たなそうだしということでこちらを選んで見た。 いや〜、買って良かった!! 使い方と

          ちょっと変えたコーヒーのこと。

          朝散歩

          5時頃に家を出て海辺へ。 日中に比べたら涼しいけれど、湿気が身体にまとわりつく。 早朝から風のありがたさを思い知った。 流木はまだある。 波はそんなになかったけれど、日曜日だからなのかサーフィンをしている人は思いの外多かった。 特に由比ヶ浜の方。 家に帰る道でカニに出会った。 そこそこ海から離れているのだけれど、歩道でたまに見かける。 川が近いから?そもそも川にもカニっているのかな。 最初出会った時は夜でよく見えないのもあり、大きな蜘蛛かと思って驚いた。 汗だくな

          ベランダ読書

          思い立ってやってみた。 ちっちゃな折りたたみ椅子と図書館で借りた本を持ってベランダへ。 暑いけど、風が吹いている夕方ならまだ大丈夫。 日没前後のタイミングでほんの少しだけ。 結構良いかもしれない。 そういえば、今日は珍しく朝焼け前後の空も見れた。 今の時期は日の出が4時30分くらい。 日の入りは19時くらい。 年々、梅雨の概念が変わってきている気がする。 暑くても風が吹いていれば、この時期は好きだ。 いや、湿度だけは好まないかも。 この家のベランダとは仲良くな

          風の強い夜

          明日も風が強い日らしい。 今日で6月も終わり。 引っ越してきて丸2か月が経つ。 ここ1週間でようやく家らしくなってきた。 本棚を設置した。 テレビ台とテレビも設置した。 あとは細々とした片付けだけだ。 夢見の悪さと寝起きの心の状態の悪さを何とかしたい。 夢見の悪さに関しては昔からなので、これはもう苦しくない夢を見たらラッキーと思うようにしている。 問題は寝起き後10分程の心の状態だ。 絶望感と不安感と自責の念に襲われる。 お前はなんで生きているんだ、お前が生き

          余生にはまだ早すぎる。

          タイトル通り。 けれどもう余生みたいな日々を過ごしている。 ここ数年で死生観が大幅に変わってしまったのも大きな一因かもしれない。 「欲」というものは、生きる原動力の大きな要因であると思う。 欲はあるけれど、どれも突然放り投げても平気なものばかり。 苦しいとか辛いとか消えたいとかそういう感情ではない。それはもう通り過ぎた。 むしろ日常に幸せがたくさんある。 海辺を散歩すること。日没前後の空を見ること。 この2つの欲があるからこそ、今の私は生きていられるのかもしれな

          余生にはまだ早すぎる。

          アメジストの行き先は。

          1カ月程前からエアプランツが我が家に居る。 DAISOで買ったチランジア(おそらくムーンライトかな?)と、お気に入りのお店で買ったカプトメデューサ。 どうしても吊るしたくて、ワイヤーで小さなカゴを作ってそれらを彼らの住処にした。 麻紐を三つ編みにしてみたら安定感が出た。 風が吹くとゆらゆら揺れる。 せっかくならと思い、以前海で拾った穴の空いた貝殻をカゴにつけてみた。 サンキャッチャーみたいにできたらなぁ。 シャンデリアのパーツとか細かいカットの入ったガラスのチャーム

          アメジストの行き先は。

          裸足と砂と海

          . 一昨日、裸足で海に入った。 ちょくちょく海に散歩に行ってはいたけれど、こうしてみたのは今年はじめて。 波打ち際で立っていると、波が打ち寄せては引いていくあの独特の感じ。 特に、波が引いていく時の砂と海水の優しい感触。 久しぶりに心が踊った。 身体ごと海にドボンとしたいけれど数年前に入った時に肌がヒリヒリしてしまい、それ以来足以外は入っていない。 もう平気になっているかな。 しばらく歩いた後、持ってきた椅子に座って夕焼けの時間を満喫した。 あと足も乾かした。 日没

          カモミールと眠れぬ夜

          今日はカモミールのお風呂に入った。 粉ではなくてティーバッグのような中身。 まるでカモミールティーがそのままお風呂になったような感じがして、少し不思議で面白かった。 入浴剤の話はこれくらいにして、ここからは飲む方のカモミールの話をしよう。 私はもともとカモミールティーが特別に好きという訳ではなかった。 どちらかと言えば苦手の部類に入っていたように思う。 幼い頃の眠れぬ夜に、良く眠れるようにと母親が出してくれた記憶がある。 その時も美味しいと思って飲んではいなかった。

          カモミールと眠れぬ夜

          カップアンドソーサー

          先日、友人宅でコーヒーをご馳走になった。 その時に心を動かされたものがカップアンドソーサーだ。 それは真っ白で、まぁるい優しい形をしていた。 普段家ではマグカップばかりを使う私だが、我が家にも一客だけカップアンドソーサーがある。 昨秋、帰省した時に父が買ってくれたものだ。 それは青のグラデーションが見事で、ザラザラとした質感のものだ。 それをずっと見ていると、冬の曇り空の下に広がる青い海をじっと見ているような気持ちになる。 静寂や落ち着きといった言葉がしっくりくるだろう

          カップアンドソーサー