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【癒しレポ】背中で呼吸する?!~呼吸サロン3回目~

ぶりーずぷりーずさんへ3回目のセッションを受けに行きました。
サロンは路地の奥にあるので、いまだに道をまちがえていないかとちょっと不安になる笑

サロンに続く路地

チェック

今回のセッション前の点数は「82」点。
前回のラインを維持しています。やった♪

ただ、気になるのは側屈(体を正面に向けたままで左右に傾ける動き)と首側屈(首だけ左右に傾ける動き)の評価が初回からずっと変化がないこと。
つまり改善してないってことです。
今後はここも要チェックだなあ・・・。

ケア

今回から、基本的な事項に加え、睡眠時に快適な呼吸をするための頭周りのケアをしていきます。
お恥ずかしいですが、寝てる間に口呼吸になってしまい、起きたら口の中が乾いていたり、そもそも寝つきがよくなかったりと、悩みを抱えております・・・。

まずは腕~肩の筋肉をほぐしてもらいます。
あいかわらず、右側が硬い。
そしてあいかわらずの、筋肉のひっつきぐあい。
びっくりしたのは、右の脇腹をつまむようにされただけで皮膚の中でベリッと剥がされたような感覚が!
見た目はなんともないのに、けっこう後をひく痛みでした・・・。

続いて顎まわりの緊張を緩めてもらいます。
小顔トレーニングにもなるらしいので、真剣にやります笑
こめかみを抑えてもらって口を開けたり閉じたりするのは大丈夫でしたが、舌を回すのは思ったより疲れました。
舌も筋肉なので、ばんばん使って鍛えなきゃいけないな。

トレーニング

呼吸のトレーニングに登場したのは風船
風船なんて簡単に膨らませるでしょう?と思いきや、呼吸の仕方によってまったく違うことがわかりました!

風船トレーニング

1回目は今の呼吸の仕方でチャレンジ。
なんとか膨らませたけど、余計な力が入りまくりでした。
特に歯を食いしばってしまって、すごく疲労感がある・・・。

そこで習ったポイントは2つ

①息を吸うときに、舌を上あごにくっつけておく
→口を閉じるのにあごまわりの筋肉を使わなくなる。
これは、いびきや歯ぎしりの低減に効果あるとのこと。
今まで口を閉じるためにあごに力を入れてしまっていましたが、このやり方だと本当に楽。
なんでこんな簡単なことに気づかなかったんだろうって思います。

②息を吐くときに、腹筋(お腹の真ん中)ではなく脇腹~背中にかけて範囲の筋肉を縮めること
→本来の呼吸に使う筋肉を使えるようになる
教えられたとおりにやってみると、背中側の両脇腹あたりが縮む感覚を得ることができました。

2回目、要領を得て口まわりが楽に。
息を吐くときに歯のかみ合わせに力を入れる必要なんて、どこにもなかったのです。
力を入れるべきは背中側の筋肉。
思ったよりもたくさんの息が吐きだせて、風船がどんどん膨らみました。

再びチェック

ケアとトレーニングはあっという間に終了。
再度チェックを受けてみると、総合点は「84」点。
側屈と首側屈を含め、体の動きが全体的に改善していました!
これは嬉しい。
呼吸のしやすさはもちろん、目に見えて結果が出ると、自宅でもトレーニング続けようというモチベーションになりますね。

セッション後はドリンクがいただけます

改めて思うのは、こちらのサロンでは「主観的評価」と「客観的評価」の両方を取り入れていることで、納得感が生まれるということ。

具体的には、
・チェックの際には、目視で体の動きを確認するという主観的な手法とシステムによる計測という客観的な手法。
・結果の共有についても同様で、自分の体の変化を感じられるだけでなく、数値で示される。

余談ですが、ライティングにおいても「独自のストーリー」はオリジナルの強みに、「客観的事実」は強力な根拠になる。
まったく分野は異なりますが、なんだか書く上でのヒントももらった気分です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【前回の体験記事はこちら】


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