一生懸命とは
赤ちゃんがオナラをしても可愛い。
おしっこをしても、うんちをしても、思いっきり大声で泣いても喚いても。
それでも愛される秘訣とは、、ズバリ愛おしさ。
我が子はもちろんだが、友人の子どもを独身の頃会わせてもらった時もかなり可愛いと思った。なんだこの生き物はと。
下の兄弟が居ないせいか、赤ちゃんという存在に関わることが大人になってからしかなかった。それこそどう関わればいいのか他人の子だと尚更わからなかったが、自分の子となれば話は別だ。
好き放題抱っこして触ってお世話ができる。
身近で観察できる。
そうしている内に、ふと思った。
なんで大人がしたら迷惑な事を赤ちゃんがしたら許されるのか。当たり前だがまだまだ認知能力も低ければ言葉も話せない。1人では生きられない。首も支えないとグラグラだ。
ほっといたら死んでしまう。
そんな中で一生懸命全てのことに興味を向け全身で表現してくれる。原始反射も可愛いが、生命の素晴らしさ、赤ちゃんの賢さも感じる。良くできているなと。記憶にないが、自分もそうだったのだ、、恐ろしい。覚えていないのが救いでもあるが怖い。こんなに大絶叫して泣いていたのかとww
真顔でオナラをしたり、うんちをして、ゲップをして。当たり前のことだけど赤ちゃんは何をしても可愛い。すごい。
まだまだ見たことのない景色、音、匂いが沢山ある。何でも吸収できる。
毎日が新鮮で新しいものになる。
すごい瞬間に立ち会えているのだと、貴重な時間を過ごしている、経験させてもらっていると思う。そう思うと関わり方も丁寧になる気がする。
あっという間に過ぎると言われる今この瞬間を大切にしていきたい。
みんな通る道、みんなそうだ。親が世話をしてくれたから今の私がいて生命がある。
何事も赤ちゃんのように全力でリアクションをして一生懸命に表現していきたい。
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