エッセイ執筆計画3日目。緊急一人企画会議
以下、すべて自分。
コアラ社長「大変なことになった……」
ペンギン課長「な、何が起きたんですか?」
馬常務「ヒヒン!ヒヒン!」
コアラ社長「では、ブタ係長、報告してもらおうか…」
ブタ係長「はいっ、わたしが調べたところによりますと…。」
オコジョ新入社員「やべっす。わかんないんっす」
ブタ係長「君は黙ってろ! 結論からもうしますと、QOLがなんでカジュアルに使われるようになったか、わからないのですっ!」
コアラ社長「そんなの、wikiを見ればいいじゃないか!」
ブタ係長「それが…わが社のPCがすべてぶっこわれまして。」
ペンギン課長「スマホは? 近所のネットカフェに行ったら?」
ブタ係長「どうやら、妨害電波のようで…。大阪支社も同じような状況です。」
馬常務「ヒヒーン!」
コアラ社長「というわけで、エッセイ計画は頭を切り替えて別のテーマを…」
全員「ええーーー!」
ペンギン課長「ど、どんなテーマが残っていたかな、いたかな?」
コアラ社長「そこで、提案がある!」
ペンギン課長「おお!」
オコジョ新入社員「さすがだ」
馬常務「ヒヒン!」
ブタ係長「社長あっての我が社です!」
コアラ社長「エッセイは、論説文の一種だ。…その線で考えてみてくれないか」
ペンギン課長「確かに、自分なりの物の見方を元に書くと言う点では、同じと言えよう」
ブタ係長「でも、その物の見方を思いつくのは難しい…」
コアラ社長「というわけで、明日までに一人3本出すように。馬常務、ヒンヒン言っててもいいけど、さすが常務って感じの企画
だ~せ~る~よ~ね~?」
馬常務「ヒン!ヒーン!」
コアラ社長「そうかそうか、ではみんなの企画を楽しみにしているよ。これの結果によっては、役職の入れ替え、なんてこともあるかもしれないなあ」
馬常務「ヒーッ!ヒンヒンヒン!」
ブタ係長「論説文かあ。でも難しく考える必要はないんだよな」
オコジョ新入社員「え?そうなんですか?」
ブタ係長「例えは、ちょっと古いが酒井順子氏の『負け犬の遠吠え』。あれは見事な『論』、
つまり持論を説明しながら展開したエッセイだった」
オコジョ新入社員「じゃ、○○は△△であるってとこから考えたらいいんですかね?」
ブタ係長「うむ。間違ってはいない気がする」
ペンギン課長「しかししかし! そんな独自の視点をみっつもなんてみっつもなんて、鳥類の脳の限界を超えっ、コエッ、コココエエエ▶★♨♂☞……」
オコジョ新入社員「わー! ペンギン課長が壊れたー!」
馬常務「ヒヒヒヒー!ヒー!ヒー!」
ブタ係長「馬常務も壊れたか(笑)。新馬戦でキタサンブラックに勝ったとか、ホラばっかり吹いてるからこうなるのよ…」
オコジョ新入社員「ブタ係長、何か勝算が?」
ブタ係長「おう!まあ、まかせとけ!」
エッセイ計画はどうなるのだろうか? 論説文をエッセイに?
そんなことが可能なのだろうか…。
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