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仕事のポリシーと、人生のポリシーは同じ方がいい。


仕事のポリシー = 人生のポリシー


仕事のポリシーと、人生のポリシーはイコールで結んだ方がいいと思っている。

仕事とプライベートの演じ分けが上手い人なら話は別かもしれないけど、ウチはそこまで演技がうまくない。だから、なるべく仕事とプライベート、いわば公と私を演じ分けないように生きている。


でも、意外と苦労することは少ない。むしろ、年齢を重ねるごとに心がラクになっている自分がいる。


仕事だろうが、プライベートだろうがウチはウチ。


その人の仕事の出来の良し悪しは関係なく、年長者は敬うようにしているし、年少者にも気を配る。ありがとう、の言葉は誰に対してもたくさん使う。それは買い物中の店員さんに対してだって同じこと。


ごめんなさない、の言葉だってそう。忙しない東京では、見知らぬ人と肩がぶつかってしまうことも頻繁にある。そんな時は、素直に謝る。イラッとすることもある。そんな時も、感情に任せて怒りをぶちまけることはしない。スマホにメモを書いたり、その日の日記に吐き出せばいい。


仕事もプライベートも同じなのだ。


時には嫌いな人と同じ時間を共有しなくちゃいけない時もある。でも、だからといって、相手は虫じゃないんだから。シッシと手で払うようなことはしない。きちんと大人としての対応をするさ。それも別に仕事もプライベートも関係ない。


人間なんだから!


それがウチの仕事のポリシーであり、人生のポリシーだ。公私の演じ分けが上手ければ、もっと器用に生きれたんだけど、ドンくさいからこそ、シンプルな指針を持つことしかできないらしい。


そもそも「ポリシー」って、なんだろうか。調べて見たら、「政策」だとか「政略」だとか「方針」なんていう、きな臭い言葉がヒットした。意外な感じがした。どの言葉も見返りを前提にしたかのような言葉だったからだ。


だとすると、ウチのポリシーは変わってくる。ウチの中でのポリシーは、「信念」に近い感覚だった。でも、本来は「方針」という意味らしい。


ウチの人生の方針はなにか・・・。


そう考えると、言葉はすぐに出てくるが、考えるのが難しくなってくる。だって見つかる答えが、もっともっと根源的なものになってくるから。


それは「幸福になること」だ。


ポリシーは「幸福になること」。


うむ。やっぱり、こう書いてみると、ポリシーという言葉はしっくりこない感じがする。でも、意味的には合っているのだから仕方ない。でも、これって、みんな同じなんじゃないかしら。


そして、やっぱり仕事のポリシーともイコールで結べる気がするし、そうであった方がいいと思う。


仕事のポリシーも人生のポリシーも同じ。


幸福になること。


ちなみに信念の英語は「belief」らしい。
ぜんぜん、ポシリーじゃなかった。


最後、ポシリーって書いちゃったよ。


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