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#3【ディズニートーク】ディズニーから学ぶサービスとおもてなし

こんにちは、ちゃまです‼️
初めての方は、初めまして!興味を持ってくださってありがとうございます!

さて今回は第三弾ということで、私が世界で1番好きな場所、『東京ディズニーリゾート』について語らせて頂こうと思います。

皆さん、ディズニーってめっちゃ素敵だと思いません!?

って思う持論を書かせていただきますが、自己紹介②で少し触れた通り、私にとってディズニーとの出会いはとても大きいものでした。
きっと内容がディズニーってだけで大分読みやすいと思うので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。そして、これを読んでディズニーがもっと好きになってもらえたら、なお嬉しいです!(誰)


1、私とディズニーの出会い


 物心ついた時から、私のリクエストで誕生月にはディズニーに行くというのが、家族の恒例行事でした。なので、年に一回以上は必ずパークに訪れていました。

そんな幼い頃の私ですが実は、
キャラクター(着ぐるみ全般)&絶叫
が苦手だったんです。

パーク内でも、キャラクターを見つけると逃げ、アトラクションも限られたものしか乗れず、、、テーマパークに超不向きな子どもでした。
それでも、ディズニーランドは私にとって特別な場所だったんです。

では、何が私にとって魅力的だったのか
それは、間違いなくその空間こそが大好きだったんだと思います。
実はわたしの中でディズニーが特別な場所だと感じたエピソードがあるんです。

家族でディズニーランドに訪れた時の話です。
プーさんのハニーハントに乗り終わって
ファンタジーランドに足を踏み入れた時に
ふと空を見上げました。

すると、そこには青い空によく映えるカラフルなアトラクションやレストラン
とても愉快で明るい音楽
ざわざわと聞こえる他のゲストの声

普段見慣れているビルが全く見えなくて
今自分がどこにいるのか?と感じました。
それと同時に、
「今は夢の国にいるんだ、、」
と確信しました。
フワフワした気持ちになり
思わずクルクルしながらスキップして
父と繋いでた手も振り解いて、一人で走り出し
「あーーー楽しい!ずっとここにいたい!」
と心の底からうずうずしました。

いかがですか?
これ、作り話ではなくて、まじな実話です(笑)
とにかく、「あ、ここ夢の国だ」と心の底からワクワクしたあの感覚は、言葉に表すのがとても難しいのですが、今でも忘れられません。

つまり幼い頃のわたしは、
ディズニーランドに行く=特別
と言う感覚でパークを楽しんでいました。

そして、時は流れて中学生になったわたしに、いわゆる「Dヲタ」になるきっかけとなる出会いが訪れます。
Dヲタを知らない方のために説明いたしますと、ディズニーヲタクの略で、楽しみ方はそれぞれですが、年間パスポートを持って暇さえあればパークに訪れているような、そんな人たちです。

わたしは、中1の夏に、いとこ2人(姉妹)と、いとこのお母さんと一緒にディズニーランドに行きました。当時すでにDヲタだった、いとこのお姉ちゃんが、夏のショーの抽選がしたいと言うことで、訳もわからず抽選して、当選したんです。

そのショーこそ私のDヲタになるきっかけとなった
「爽涼鼓舞 The Final」
です。

あーーーーーねとなっているお仲間さん、沢山いらっしゃると思いますが、このDヲタ界では割と伝説と言ってもいいのではないか?と言うくらい、素敵なショーです。
気になる方は是非、YouTubeで調べてみてください!すぐ出てくると思います。

その時に見た爽涼鼓舞に圧倒され、ディズニーのショーパレードの虜になってしまったのです。

そこから年間パスポートを、誕生日プレゼントで毎年おねだりして買ってもらい、パレード待機用のレジャーシートと折り畳み座布団、それから一眼レフを持って、毎週土日はディズニーに通い詰めるような、生活を送ることになるのです。

2、東京ディズニーリゾートのおもてなし


 ディズニーリゾートのサービス、おもてなしって何か特別感があると思いませんか?

もちろんテーマパークの最高峰ですから、エリアごとに世界観が違ったり、小さな装飾にまでこだわっていたり、空間自体から特別感を味わうことができます。しかし、あの空間は、キャストさんのサービスがあってこそ成り立っていると、私は感じています。
では、なぜサービス、おもてなしから特別感を得られるかを考えてみましょう。

そもそも、ディズニーにおけるサービスおもてなしの違いって何だと思いますか?
それを知るために、まずは一般的なサービスとおもてなしの違いを見てみます。

まず、サービスは基本的に、接客業において決められている業務、仕事のことを指し、対価が発生します。
それに対しておもてなしは、簡単に言うと自主的に行っている気持ちのようなものだと、私は理解しています。

では、ディズニーはどうでしょう。

そもそも、パークに立ち入る時点で対価が発生しているのですから、ディズニーにおける接客に名前を付けるならばサービスでしょう。実際、キャストがパークでゲスト対応をしたり、会話したりすることを「ゲストサービス」と呼んでいますから、そこは間違いないです。

しかし、サービスの定義で言うと、決められた業務、仕事とまとめられてしまいますよね。
なにか不自然だと、ギャップを感じませんか?

キャストの仕事は、もちろん決められている事も沢山ありますし、実際サービスではあるのですが、パークで、サービス以上のおもてなしを感じたことのある方は沢山いると思います。

つまりディズニーにおけるキャストのサービスは、
サービスの域を超え、おもてなしが当たり前のサービスの世界
になっているのでしょう。

皆さんも是非自分がキャストになっていることを想像してみてください。

ゲストに手を振ったり、声をかけたりしたくなりませんか?
誕生日シールを付けているゲストがいたら、お祝いしますよね?
なにか喜んでもらえることをしたくなりませんか?

ディズニーが創り出す世界観によって、ゲストは「夢の国に来た!」と錯覚しますが、それと同時に、キャストも「夢の国にいる!」という錯覚に陥っているのでしょう。

キャストも、自分の思い描くキャストを演じているのです。

それによって、サービスを超えたサービスが常に提供されることが当たり前になっているのです。
だから、その空間にいる全員が特別感を味わえるのだと思います。

いかがでしょうか?これが、わたしの考え出した結論です。
キャストがこれから先もよりよいゲストサービスをできるためにできることは、ゲストである私たちが全力で楽しむことなんでしょうね!

とっても素敵な空間です(^^)


3、未完成のままのディズニーランド


 ディズニーランドは永遠に完成しない。
この世界に想像力が残っている限り、成長し続ける。

ウォルト・ディズニー

ウォルトの残した有名な言葉ですね。
ディズニーランドはまだ未完成のままです。最近美女と野獣の新エリアや、ベイマックスのライドなどができたように、これからも私たちゲストを楽しませてくれることでしょう。

永遠に完成しないってワクワクしませんか?

年間通して行われる様々なイベントや、大規模開発によって誕生する新たなアトラクションなど、想像するだけでソワソワします。

いつか私も、そんなディズニーを創り上げることに携われたら、、、なんてそれこそ夢の話ですが、私にとっての人生の大きな目標かもしれません。

そして、サービスもこれからどんどん進化していくでしょう。
今のディズニーにおけるサービスの基準が、これからキャストになり得る世代の最低基準になる訳ですから、これから先のキャストさんの進化もとても楽しみです!

最後に、これからパークに訪れる予定のある方は是非、何度訪れても飽きない世界を楽しんできて下さい!
そして是非、そんな特別な世界を作り上げているキャストさんにも目を向けて見て欲しいです!
きっと新しいディズニーの楽しみ方が見つかると思います(^^)

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

ディズニーシリーズはまだまだ書きたいので是非書かせてください(^^)




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