マガジンのカバー画像

読みたいお話まとめ

1,261
サイエンスや旅やグルメなど、お気に入りのクリエイターさんの記事を毎日読みたいなァと思い、始めてみました。よろしくおねがいします。
運営しているクリエイター

#小説

エッセイ:比呂暇太郎(11)「旅行の友」は「ゆかり」ちゃん!!

広島には美味しい「ふりかけ」があるんじゃ世の中 大型連休じゃけえ 何処もかしこも 賑やか…

BUNTALK
1か月前
49

【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(1)

 ――半刻後、鳴海は権太左衛門や政之進と共に、馬首を嶽温泉の方へ向けた。 「鳴海様。守山…

k_maru027
1か月前
25

「令和のデビュー作五傑」に入ることは間違いない。『サーキット・スイッチャー』解説

安野貴博さんの『サーキット・スイッチャー』が発売! 完全自動運転車が人質を爆弾を載せて首…

『コロナの時代の僕ら』著者の新作小説。世界的危機と夫婦の危機のはざまで、困難を生…

早川書房は、イタリアの作家、パオロ・ジョルダーノ『タスマニア』(原題 Tasmania)を2024年1…

「小川洋子的モチーフ」とは何か? を知る一冊|三宅香帆 第16回

小説は、作家のフィルターを借りる媒体小説とは、畢竟、世界の見え方を知る媒体なのだ。 ――…

光文社新書
7か月前
58

【小説】「twenty all」138

 都合ヶ丘高校は、現在テスト期間中なので、午前中にて終業となる。  荷物をまとめた里香は…

「小説は誰に向かって書かれるのだろうか?」

 9月30日   荒川区立「荒川ふるさと文化館」で講演。  タイトルは「小説は誰に向かって書かれるのだろうか?」  13時30分からの講演だが、11時45分頃、会場に到着。  マイクは故障中とのこと。生声で。  講演といっても、原稿なしで90分話し通す自信などないので、90分の原稿をきっちりと準備。  パワーポイントのスクリーンを見せながら、原稿を読み上げる講演。  自分の書いた文章を読むのは、当然のようだが、気持ちがすっと乗る。不思議な感覚だった。  noteやX(元Tw

【雑談】 痴呆症の人と一緒にタバコを吸った思い出。

お疲れ様です! フォロワーさんの小説を一気見して、思わず記事を書いてしまっているピンクパ…

58

自己紹介(ユーザー名、変えました)『SW大橋勇』をよろしく。

私がnoteを始めてあと数ヶ月で三年になる。 私は「SW大橋」というユーザー名で記事を投…

SW大橋勇
9か月前
25

【詩】月と日常

暑さがまだ残るこの時期、徐々に静けさを取り戻していく海。 一月前、有名な海岸に君は降り立…

T(パパ)
9か月前
376

途 上  ― 一錢小説 ―

 二月なかばの或る朝、彼は 寢床のなかで、雨戶にひびく 鶯のこゑをきいた。庭でな くこゑ…

芸術と政治の距離。四十代からの人生

私が小説の本を初めて買ったのは、高校一年生のときで、司馬遼太郎の『龍馬がゆく』だった。夢…

SW大橋勇
10か月前
4

遠回りが一番の近道だと思う❗️

本質は20代でどれだけ失敗するかが重要❗️

その遠回りの経験で【言葉】や【人生】に深みが出てくる❗️

短編小説「ロボット人間」

目覚ましが鳴り、いつも通り6時半に目を覚ました。 まるでプログラミングされたロボットのようである。 布団から起き上がると、まずは歯磨きをし、洗顔をする。 そして、朝ごはん。 いつも決まってパンを食べる。 その後は、髪を結んでお化粧をし、仕事に行く支度をする。 いつもと同じ、55分発の電車に乗って、仕事へと向かう。 朝から夕方まで仕事に追われ、時間があっという間に過ぎる。 ルーティン化された予定調和な日々。 しかし、自分の性格上、決まった時間にきっちり行動しない