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読みたいお話まとめ

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サイエンスや旅やグルメなど、お気に入りのクリエイターさんの記事を毎日読みたいなァと思い、始めてみました。よろしくおねがいします。
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#小説

比呂暇太郎(11) 広島の「旅行の友」に「ゆかり」ちゃん!!

広島には美味しい「ふりかけ」があるんじゃ世の中 大型連休じゃけえ 何処もかしこも 賑やか…

BUNTALK
5か月前
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【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(1)

 ――半刻後、鳴海は権太左衛門や政之進と共に、馬首を嶽温泉の方へ向けた。 「鳴海様。守山…

k_maru027
5か月前
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「令和のデビュー作五傑」に入ることは間違いない。『サーキット・スイッチャー』解説

安野貴博さんの『サーキット・スイッチャー』が発売! 完全自動運転車が人質を爆弾を載せて首…

『コロナの時代の僕ら』著者の新作小説。世界的危機と夫婦の危機のはざまで、困難を生…

早川書房は、イタリアの作家、パオロ・ジョルダーノ『タスマニア』(原題 Tasmania)を2024年1…

「小川洋子的モチーフ」とは何か? を知る一冊|三宅香帆 第16回

小説は、作家のフィルターを借りる媒体小説とは、畢竟、世界の見え方を知る媒体なのだ。 ――…

光文社新書
11か月前
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【小説】「twenty all」138

 都合ヶ丘高校は、現在テスト期間中なので、午前中にて終業となる。  荷物をまとめた里香は…

「小説は誰に向かって書かれるのだろうか?」

 9月30日   荒川区立「荒川ふるさと文化館」で講演。  タイトルは「小説は誰に向かって書かれるのだろうか?」  13時30分からの講演だが、11時45分頃、会場に到着。  マイクは故障中とのこと。生声で。  講演といっても、原稿なしで90分話し通す自信などないので、90分の原稿をきっちりと準備。  パワーポイントのスクリーンを見せながら、原稿を読み上げる講演。  自分の書いた文章を読むのは、当然のようだが、気持ちがすっと乗る。不思議な感覚だった。  noteやX(元Tw

自己紹介(ユーザー名、変えました)『SW大橋勇』をよろしく。

私がnoteを始めてあと数ヶ月で三年になる。 私は「SW大橋」というユーザー名で記事を投…

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【詩】月と日常

暑さがまだ残るこの時期、徐々に静けさを取り戻していく海。 一月前、有名な海岸に君は降り立…

T(パパ)
1年前
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途 上  ― 一錢小説 ―

 二月なかばの或る朝、彼は 寢床のなかで、雨戶にひびく 鶯のこゑをきいた。庭でな くこゑ…

芸術と政治の距離。四十代からの人生

私が小説の本を初めて買ったのは、高校一年生のときで、司馬遼太郎の『龍馬がゆく』だった。夢…

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遠回りが一番の近道だと思う❗️

本質は20代でどれだけ失敗するかが重要❗️

その遠回りの経験で【言葉】や【人生】に深みが出てくる❗️

短編小説「ロボット人間」

目覚ましが鳴り、いつも通り6時半に目を覚ました。 まるでプログラミングされたロボットのよ…

ロザンヌ
1年前
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異色スチームパンクアンソロジー『蒸気駆動の男』訳者あとがき公開

韓国SFの俊英作家5人が競演するアンソロジー『蒸気駆動の男――朝鮮王朝スチームパンク年代記』(吉良佳奈江 訳)は、新★ハヤカワ・SF・シリーズで発売中! この異色スチームパンクアンソロジーの訳者あとがきを公開します。 訳者解説  本作は韓国で活躍中の5人の作家が結集して作り上げたスチームパンクSFの年代記だ。原題は『汽機人都老』 기기인 도로 - 조선스팀펑크연작선(アザク社、2021)である。ある飲み会の席で顔を合わせた5人は朝鮮王朝を舞台にしたスチームパンクアンソロジ