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人生を変えてくれた本

5年前。僕はキャンパス内を読書しながら歩き回っていた。
そしてついたあだ名は「つくばの二宮金次郎」

そう呼ばれるくらい、僕は本が好きだ。

今でも週に2~3冊は本を読む。

そんな本好きな僕が、今まで「出会えてよかった」と思えた本をご紹介する。

僕が僕であるためのパラダイムシフト


20年間うつで苦しんだ青年が、アドラー心理学と出会い、徐々にうつを克服していく物語。

マンガなのでとても読みやすい。
しかし内容はダイヤモンド級の価値があった。

不安を起こしているのはあなた本人なんです。

僕が僕であるためのパラダイムシフト

うつが起こる原因は「不安」です。
そして「不安」が起こる原因は自己虐待です。
自分で自分を攻撃しているんです。

僕が僕であるためのパラダイムシフト


僕が僕であるためのパラダイムシフト

この本から「うつにも目的がある」ということを学んだ。

「こうあらなければ」
「こんな自分はダメだ」

無意識に自分を虐待をして、自分で不安を生み出す。

うつはそんな自分に「気づいて!」とSOSを出してくれていたのだ。

「うつ」は敵ではなく、味方。
「うつ」にも目的がある。
「うつ」は自己虐待を知らせてくれている。

自分の意識が180°変わった。

ここから主人公は、時間をかけて本心と向き合い、うつを治していく。

ずっと放置していた本心に常に目を向けるようになり、本心はどんどん元気になっていった。

本心を大切に尊重し続けよう。
それが大事なことなんだ。

僕が僕であることのパラダイムシフト

僕はこの本のおかげで、自分と、そして病気と向き合う気持ちになれた。

もし今「不安」や「うつ」で苦しんでいる人がいれば一度読んでみてほしい。

1人でも多くの人の苦しみが、軽くなることを願って。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございます! シェア、スキ、コメントをしていただけると、泣いて喜びます! サポートはありがたく受け取らせていただきます✨