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白菜の畑を見て思うこと

 私の家の前は、白菜畑です。
農薬の散布回数が、7回程度ありました。

大型のトラクターに羽をつけ、羽の部分から農薬が散布されます。

農薬の散布

農薬が散布されると、洗濯物もほせないし、窓もしばらく開けられません。

とにかく邪気がつらいです。

白菜が葉が巻くまでに、虫が入ると虫食いになるため、最初の頃に何回も農薬を巻いていました。

一方で、農家さんが自分のために作るキャベツや白菜は無農薬です。

昨日もらったキャベツには、青虫がついていました。

ブロッコリーも青虫だらけでした。

でも、私たちが食べる野菜なんだから、虫にとっても美味しいはずです。虫がつくのは、ある程度仕方ありません。

スーパーに並ぶ白菜は、農薬を何回もふりかけて、モンシロチョウが近づかない野菜です。

私の畑にモンシロチョウはたくさんきますが、白菜畑にはいません。

消費者が清潔さばかり求めて、野菜に一匹でも虫がいたら怒るというのは、かなり感覚がずれていると思いました。

むしろ、虫がついていない野菜は、農薬を相当ふりかけています。

農家さんでも、農薬をたくさん使う人は早く亡くなります。特に、ハウス内でトマトとか綺麗に作っている人は、早く亡くなります。農薬による悪影響です。

そんな農薬まみれの野菜を食べて、健康でいられると思いますか?

日本の死因一位がガンなのは、とても頷けます。

つくばに来て、無農薬や有機栽培の野菜を多く見かけます。畑の近くに住んでいると、否が応でも農薬散布を目にしますし、影響を感じるので、興味が湧くのかもしれません。

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