見出し画像

気功治療と西洋医学:最強のコンビネーションとは?

「気功治療は、得意な分野と苦手な分野があります。

特に、外科的な分野(怪我や骨折、打撲)は、西洋医学で最初に処置を受けることをお勧めします。」

気功治療をしていると、いろいろなご相談を受けることがあります。

ひどい肩こりや、腰痛、アトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー性鼻炎、過敏性大腸炎、クローン病、癌や脳梗塞など、様々なご相談を受けます。

かなり広範囲のご相談に対応しています。

しかし、そんな中でも、お医者さんに行くことをお勧めする時があります。

それは怪我や骨折、打撲といった外科的な分野です。

例えば、手足を切って出血している時は、まず止血すること、傷口を綺麗にすることが重要です。

骨折した場合は、折れた骨を元通りに合わせて固定しないと、うまく動かないようになります。

打撲、特に頭を打った場合は、脳内出血の恐れがあり、緊急で手術が必要なこともあります。検査して異常がないかを調べることは重要です。

以前、テニス中にアキレス腱を痛めた人がいました。

ブチっという音がして、痛くて歩けなくなりました。

全く歩けなくなっていたので、気功治療をして痛みを和らげてあげました。

すると、歩けるくらいまで回復しました。

「痛みが無くなったので、病院行かなくていいですかね?」
と、言われたのですが

「応急処置をしただけなので、必ず病院で検査してもらってください。」
と、念押ししました。

次の日に検査に行くと、
アキレス腱断裂
と、診断され、固定してもらったそうです。

歩いて病院に行ったので、お医者さんは痛みがないのかと、びっくりしたそうです。

アキレス腱が、ずれてくっついてしまうと、その後運動がうまくできなくなるリスクがあります。

他にも、ネパールの友人が心筋梗塞の発作が出ている時に、一緒にいた人がお水を与えてしまい、亡くなってしまいました。

こういった基本的な知識は、学校で教えてあげて欲しいものです。

西洋医学の処置をしてもらった後に、回復を早めるための気功治療は、とても有効です。

鎖骨骨折した60代の女性は、骨がつながるまで一年はかかると言われていましたが、気功治療をしたところ半年で回復しました。

写真は、セミナー受講者向けの勉強会。
邪気の感じ方の練習や、飲食物や衣類の邪気について、メーカー名など突っ込んだお話をしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?