【本】本を介して人のつながりがうまれる多世代交流の場にエールを送りたい。
私の出生地である三鷹(東京都三鷹市)で、ワクワクする本屋さんが次々に生まれている。今日(2019年5月5日)は、府中の大国魂神社(東京都府中市)の「くらやみ祭」の見物のあと、三鷹に寄り、RECOBOOKさんを訪問させていただいた。
ちょうど、子どもの日のイベント・絵本のよみきかせ会の終わったタイミングだった。こちらのスペースは、コミュニティブックカフェ「みたかのば-mitaka nova-」と呼ばれ、3月9日土曜日にオープンしたばかり。
ハンドドリップコーヒーのカフェ「Cofee LAB」と、あの人のオススメ本を届ける本屋「RECOBOOK」の掛け合わせでまちの新しいつながりを育むコミュニティプレイス。
出版社OBでありながら、実は、書店の店舗開発も経験している私は、どんな本が並んでいるかはもちろん、どんな内装・什器か、ディスプレイの美しさ、ファサード(建物の正面)の様子など、いろいろと気になってしまう・・・。
店内は、いろいろな方のオススメ本が、きれいに陳列。本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』(文藝春秋さん)がある。私が一番お世話になっている集英社さんの『ど根性ガエルの娘 1』がある。^^
店主の淺野雄太さんとお話をさせていただいた。建築設計・リノベーション・まちづくり事業を実践されてきた方ならではの選書に唸る。
やや!和器出版の『いのちの仕組み 病むことも生きること。』も置いてくださっている!!!
よく見たら、自分がオススメした本だった。目立つ角地に置いてもらっていることにじんわり感謝。
ハンドドリップコーヒーのカフェ「Cofee LAB」さんで、アイスコーヒーを飲みつつ、「コミュニティブックカフェ」の成功を予祝させていただいた。
5さい~12さい対象の「こうかん⇔ホンバコ」。子どもどうしはもちろん、本を介して人のつながりがうまれる多世代交流の場にエールを送りたい。
コミュニティブックカフェ「みたかのば-mitaka nova-」
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