特命本屋稼業

大手出版社が自費出版事業に進出したり、本を出したい人が増え出版塾が盛況したりしています…

特命本屋稼業

大手出版社が自費出版事業に進出したり、本を出したい人が増え出版塾が盛況したりしています。特命本屋稼業という出版プロモーション事業を立ち上げました。出版の営業企画、PR動画制作、営業代行を行います。志の高い著者の本をドンドン拡めます。

マガジン

  • 特命本屋稼業(犬好き!)のマガジン

    大手出版社が自費出版事業に進出したり、本を出したい人が増え出版塾が盛況したりしています。特命本屋稼業という出版プロモーション事業を立ち上げました。出版の営業企画、PR動画制作、営業代行を行います。志の高い著者の本をドンドン拡めようというわけです。おススメのクリエイターを紹介しています。

  • ベンゾジアゼピン系処方箋依存からの脱出(猫好き!)のマガジン

    ベンゾジアゼピン系の薬を処方されました。なかなかやめられませんでした。長期服用による副作用・依存性・禁断症状・後遺症が気になりました。一生、薬を飲み続けなければいけないのかと苦しみました。依存の背景にある問題に気づき、長期間の減薬・水の大量摂取などで、薬を卒業しました。 同じ問題に悩む人向けにためになる記事を集めています。

最近の記事

  • 固定された記事

★『龍宮の乙姫と浦島太郎』を紹介します。

山腰明將氏、小笠原孝次氏、七沢賢治氏とバトンタッチされた言霊学の到達点。 龍宮乙姬、浦島太郎、そして玉手箱といった三つのキーワードをテーマに、言霊学的見地から昔話に隠された日本の秘史に関する論述がなされる。詳細は以下をご覧いただきたいが、行間の響きから終始一貫して聞こえるのは、「日本語五十音の珠玉的価値」と、「日本民族の使命の自覚」への促しである。 帯文 ★『龍宮の乙姫と浦島太郎』 ★著者:小笠原孝次・七沢賢治 ★版元:和器出版(HP 龍宮の乙姫と浦島太郎 – 小笠原孝次

    • 『言霊学事始』のこと。

      もう、10年も前になるが、故七澤賢治先生に師事し、一般社団法人白川学館で事務局の仕事をしていた。 その頃に、『日本歯科新聞』2016年(平成28年)1月1日号で「『言霊学』に宿る神秘」が掲載された。 七澤賢治先生と七澤久子先生へのインタビューや『言霊学』が、全国の歯科関係者に伝えられたのだ。 業界紙とはいえ、新聞の元旦のトップに、『言霊』に関する特集がくまれるとは、驚きだった。何かが変わると予感した。 七澤賢治先生は、新聞社に依頼し、その元旦号をたくさんの部数購入なさ

      • ★古神道の祝詞を解説した本がアニメの新刊台に置かれている???★

        30代前半まで、書店チェーンの会社に勤務し、店舗開発の仕事をしていました。 駅前の空きビル案件、ロードサイド立地案件、百貨店量販店問わずショッピングセンター内出店案件、全国から情報が寄せられ、会社として出店すべきかエリアマーケティングを行い、不動産交渉をする。出店と決まれば、店舗設計をデザイナーさんとする、施工管理をし、開店までフォローする、といった仕事でした。 いま思えば、会社の経費で、関東のみならず、関西、九州、その他全国と出張できたのだから、ありがたいことでした。

        • 香取神社とのご縁

          ★★★写真は、東京都葛飾区東水元にある『香取神社』★★★ (1)私は、なぜか香取神社とご縁が深い。 (2)物心つく頃から、催しものがあると訪れていたのが、東京都葛飾区東水元にある香取神社 。 私は、木村家の16代目とされて育ってきたが、初代の木村が、東京の葛飾区水元に住み着いて以降、11代(父方の祖祖父の義理の祖父)、13代(父方の祖祖父)14代(父方の祖父)、15代(父)と境内に名を残している。 (3)13代は、12代の息子がはやくに亡くなってしまったから、三郷の齋

        • 固定された記事

        ★『龍宮の乙姫と浦島太郎』を紹介します。

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        • 特命本屋稼業(犬好き!)のマガジン
          62本
        • ベンゾジアゼピン系処方箋依存からの脱出(猫好き!)のマガジン
          7本

        記事

          消防団つながりのさまざまな事象に感謝します!

          私は、松戸市の消防団に所属している。 病気にかかり今はお休みをいただいているが、 2008年には、操法大会にも2番員として出場したこともある。 消防団の小屋より徒歩3分のところに、 市営の松戸市明市民センターがある。 ここでは市民の催しなどが行われているが、絵本を始めとした図書館も兼ねている。 そこに、私が応援している絵本作家のみやじまみほこさんの『もりのしょうぼうだん』(発行:みらいパブリッシング)が所蔵されていた。 絵がみやじまみほこさん作で、文はもりのひつじか

          消防団つながりのさまざまな事象に感謝します!

          兼六園(石川県金沢市)の思い出

          兼六園には、不思議なご縁が詰まっている。 一番初めに、兼六園に行ったのは、1984年、大学受験に失敗し、浪人をしている頃だった。 中学時代に通っていた塾の先生であったS先生の故郷である富山県を旅行した際に、ぜひこの石川県の兼六園に行ってみようということになり、先生と一緒に雪の中を訪れた。 冬の雪景色の兼六園では、草木の様子がわからず、正直なところ、その良さはわからなかった。 そこで、再度2019年、夏の兼六園の景色が観たくて、独りで兼六園を訪れた。 びっくりした。

          兼六園(石川県金沢市)の思い出

          縄文海進を経験している私たちの祖先の生活に想いをはせる時、「稲作に適した土地」こそ、最適な避難場所である。

          『縄文人の遺産と現代人への警告』。 センセーショナルな題名の本が、筑波書林から2001年に発行された。 著者は、茨城県の大穂町立吉沼小学校校長をされていた中山和市さんだ。 私は、2002年に、著者のお宅まで伺い、著者にインタビューをした。 この本は、貴重な研究の成果であると感得した私は、当時茨城県土浦市にあった筑波書林を訪問し、この本を買い付けた。 帯文にはこう書いてある。 (1) 縄文海進を経験している私たちの祖先は、稲作に適した土地に定住してきた。 稲作に適した

          縄文海進を経験している私たちの祖先の生活に想いをはせる時、「稲作に適した土地」こそ、最適な避難場所である。

          祖父たちの思い出と和合の時

          ★ 私は、母方の祖父に、愛情を注いでもらった記憶がいっぱいだ。祖父は、大正の生まれで、私の幼い時分は、出版社の経理の仕事をしていた。 祖父にとって私は初孫だったからだろう、祖父と共に共有した時間の密度は、孫の中では私が最も多い。祖父は、英語はもちろん、ロシア語にも堪能だった。戦争体験を通じて取得することになったのだ。 祖父から戦争について体験的なこと、教訓的なことは一切聞いたことがない。話したくなかったことが多かったのだと思う。復員後に、キリスト教に入信するかどうかを真剣

          祖父たちの思い出と和合の時

          なぜ人は「認知症」になるのか?

          平成を回顧し、令和を迎えて思いだされるのは、「認知症」のことだ。平成の元号が発表された時分、私ら家族は、祖母の認知症で、大きな負担を抱えていた。 祖母は、元気な頃は、中条きよしファンで、萬屋錦之介の『破れ傘刀舟悪人狩り』や杉良太郎の『遠山の金さん』なども楽しみによく見ていた。また、お腹が痛いとき、頭が痛いときなど、手かざしで手当てをしてくれた。 しかし、80歳を超え、徐々に、認知症があらわれ、奇行が多くなった。 まだ、夕陽が残っているにもかかわらず雨戸を閉めてしまう、お

          なぜ人は「認知症」になるのか?

          当選!『皇后美智子さまのうた』

          本屋を支援したいと思って、「リトルスタッフ」さんの提供する本屋の定期購読を始めました。 30日間は無料。支援したい本屋として、「せんぱく Bookbase」さん(千葉県松戸市)を選んで、投稿の中から、興味のある本に💛マークをつけていたら、当選の連絡が届きました。おとりおきをしていてくれているようです。 さっそく、本を受け取りに。 電車で、八柱駅を降りて、向かうは、「八柱霊園」。 「東京都」とありますが、千葉県松戸市です。 大きな墓苑に向かう石材屋通り沿いに、「せんぱく工

          当選!『皇后美智子さまのうた』

          当選!『獣医師が認めた「ペットの気持ち住宅」』

          今日は、5月31日(金)。 書評でつながる読書コミュニティ「本が好き!」で、書評を書いています。 セルバ出版さんから、新刊で、『獣医師が認めた「ペットの気持ち住宅」』(井上辰男氏著)が発行されたので、献本に応募したら、なんと!当選しました! 以下のような形で、本が到着しました。 刊行間もない新刊書籍を「無料で」いただいたということです。もちろん、2~3週間のあいだに、書評を投稿することが、前提です。 楽しみにしていた本。これからじっくり拝読させていただきます。ありが

          当選!『獣医師が認めた「ペットの気持ち住宅」』

          今日は、5月13日「愛犬の日」。私のおススメする犬の本を紹介します。

          平成29年10月29日(日)。甲斐犬愛護会主催の甲斐犬展覧会に、初めて行ってきました。『甲斐犬の神髄ここにあり』(和器出版)の著者・雨宮精二さんに同行しての取材でした。狩猟犬・番犬の特性でしょうか、さすがに成犬牡の甲斐犬は迫力ありました。 私は、ネコは飼ったことはありましたが、イヌは全くの未経験。先祖代々、江戸末期から゛甲斐犬飼い゛を生業としてきた家系の雨宮精二さんより、「代表的日本犬」である甲斐犬、そして、犬の飼育の世界の一端を、取材を通して教えていただきました。 山梨

          今日は、5月13日「愛犬の日」。私のおススメする犬の本を紹介します。

          本を介して人のつながりがうまれる多世代交流の場にエールを送りたい。

          私の出生地である三鷹(東京都三鷹市)で、ワクワクする本屋さんが次々に生まれている。今日(2019年5月5日)は、府中の大国魂神社(東京都府中市)の「くらやみ祭」の見物のあと、三鷹に寄り、RECOBOOKさんを訪問させていただいた。 ちょうど、子どもの日のイベント・絵本のよみきかせ会の終わったタイミングだった。こちらのスペースは、コミュニティブックカフェ「みたかのば-mitaka nova-」と呼ばれ、3月9日土曜日にオープンしたばかり。 ハンドドリップコーヒーのカフェ「Co

          本を介して人のつながりがうまれる多世代交流の場にエールを送りたい。

          先祖から受け継がれた精神遺伝子ともいうべき、自分自身の極まりない価値を取り戻す大切さ

          高校時代だけは、思い出したくないみじめさに溢れている。身長が155センチと低いのにもかかわらず、バレーボール部に所属してしまった。進学高で、成績が公開され、四百数十名中、三百番台と知れわたってしまった。漱石だけの通期の授業があったものの、実は太宰が好きだった・・・ 逃げ場所は、「倫理・社会」(哲学思想・社会学)の世界だった。根暗だったからか、強制されずとも知識を吸収できた。曹洞禅を実践する先生の、事務職泣かせのプリントの膨大さも楽しかった。 古今東西の思想に総花的に触れて

          先祖から受け継がれた精神遺伝子ともいうべき、自分自身の極まりない価値を取り戻す大切さ

          『ウォーターデザイン 水に秘められた「和」の叡智 』より、さりげなくエッセンスの一部を紹介します。

          『ウォーターデザイン 水に秘められた「和」の叡智 』より、 さりげなくエッセンスの一部を紹介します。『ウォーターデザイン 水に秘められた「和」の叡智 』 ↓ ★版元HP https://webshop-waki.stores.jp/items/5ed22f9434ef010a825921e3

          『ウォーターデザイン 水に秘められた「和」の叡智 』より、さりげなくエッセンスの一部を紹介します。

          『聖書は我にかく語りき』メモ

          対馬栄逸氏の著『聖書は我にかく語りき』より「聖書と日本と日本人」を紹介します。【七沢賢治氏による特別寄稿】聖書は我にかく語りき – 対馬栄逸 | 和器出版 (wakishp.com)

          『聖書は我にかく語りき』メモ