マガジンのカバー画像

特命本屋稼業(犬好き!)のマガジン

63
大手出版社が自費出版事業に進出したり、本を出したい人が増え出版塾が盛況したりしています。特命本屋稼業という出版プロモーション事業を立ち上げました。出版の営業企画、PR動画制作、営… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

「スピリチュアルエマージェンシー」のこと

①1990年から1995年まで、【リブロ池袋店】で働いていました。 ②1992年から1994年まで、「アメリカ文学」と「POST」の棚を担当していました。 ③「POST」というのは、今からすればわかりにくいのですが、【60年代のアメリカの対抗文化】の流れにあるトレンドを追った本・雑誌の集積場でした。 ④「POST」にとって、【トランスパーソナル心理学】は大切なトレンドでした。 ⑤雲母書房さんの「スピリチュアルエマージェンシーネットワーク」の発行を記念して、「トランス・

『言霊学事始』のこと。

もう、10年も前になるが、故七澤賢治先生に師事し、一般社団法人白川学館で事務局の仕事をしていた。 その頃に、『日本歯科新聞』2016年(平成28年)1月1日号で「『言霊学』に宿る神秘」が掲載された。 七澤賢治先生と七澤久子先生へのインタビューや『言霊学』が、全国の歯科関係者に伝えられたのだ。 業界紙とはいえ、新聞の元旦のトップに、『言霊』に関する特集がくまれるとは、驚きだった。何かが変わると予感した。 七澤賢治先生は、新聞社に依頼し、その元旦号をたくさんの部数購入なさ

【日本神話】スサノオノミコトが暴れる理由から、大和王朝のルーツを考える

古事記の問題児・スサノオノミコトの乱行エピソードから 「スサノオは遊牧民と漁労民の神が融合して出来た存在では?」という話をしてみます。 ■単なる乱暴にしては尖り過ぎ? 天岩戸伝説で、須佐之男が皮をはいだ馬を投げ入れる場面があるが、単なるイタズラ・乱暴にしてはトリッキー過ぎないだろうか? 須佐之男の乱暴により天照大神の機織り女がホトを突いて死んだという話もある。 うーん。暴れるにしてもどうやってその発想に至ったんだ… 単に太陽神を怒らせたエピソードにしては、ストーリー

きっと「生命の起源」は3回あった気がする…

「生命の起源」に関する仮説っていろいろあるんですねぇ… ほんと人間は、生命の起源を知りたいんですよね。何せ何千年も考え続けてもわからないんですから、余計に知りたくなるのが「人間のさが」というものです。 これら仮説は大きく分けて3種類、いや2種類にしましょう。「自然発生したのか」、それとも「外から持ち込まれたのか」という2択が有力な気がします。 これまで色々な方法で「自然発生」のルーツについて実験が行われて来たのですが、結論からすると無機物から生命体と呼べるものが誕生する

【拡散希望】酵素溶液「ORMUS(オルムス)」無料頒布継続のお知らせ

以前お知らせしたこのスプレーですが 無料配布継続だそうです。ありがたい! (※送料は着払い、1家庭1セットの頒布) 猫グレさんも既に受け取って たまに食品などの買い出しの際に 使用しています。 スーパーなどの入り口にアルコールなども 用意されていることが多いのですが この酵素溶液のORMUS(オルムス)は ものぐさ猫グレさんはマスクの上から 髪の毛や服にも使用しています。 臭いもなく 人体に対して無害ですので どなたにも安心しておススメできます。 詳細は以下のリンクか

後悔を活かす

「学級委員にはふるぴん君が良いと思うんだけどどうかな?」 (ふるぴん君とは私のことです) 中学校に入学して間もなくのある日。 クラスの委員を決めている際に担任の先生から学級委員をやってみないか?とのご指名を受けた。 クラス全員の前で。。。 「もちろん断ってもらっても良いんだからね。今決められないのであれば3日後までに返事をください」と先生に言われた。 (え~~~。俺かよ~~~面倒くさ~~~。目立つことした  くないんだよなぁ~) まだ慣れていない中学校。 知らない顔も多

賃貸か、持家か(『インベスターZ』第118話)

三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新) 今週の『インベスターZ』第118話では、前回に引き続き「持ち家か賃貸かどちらが良いか」を考える財前。持ち家を買う際に組む住宅ローンについて調べると多額のお金がかかることを知ります。それでも何故人は家を買うのかと疑問に思った財前は、父にその理由

有料
300

100 喧嘩するべき相手は上野千鶴子でない

 人はパンのみにて生くるにあらず    衣食住だけじゃ生きて行けない。  動物としてはそれでOKな筈なのだが、そうじゃないのが人間の厄介な所、同時に人生の味わい所。  子供の頃は逃避したい事ばかりで、主に読書をした。コロナ前迄、週一度は図書館に行き乱読、毎回制限一杯の冊数を借りた。  クイズ番組は大体正解出来る。(てか実生活の何の役にも立たない)  それから音楽。中島みゆきのファンだ。(昨日 誕生日だった そう、あのお方と同じ誕生日である)  ギターと出会い、後にベースでバ

消防団つながりのさまざまな事象に感謝します!

私は、松戸市の消防団に所属している。 病気にかかり今はお休みをいただいているが、 2010 年には、操法大会にも2番員として出場したこともある。 消防団の小屋より徒歩3分のところに、 市営の松戸市明市民センターがある。 ここでは市民の催しなどが行われているが、絵本を始めとした図書館も兼ねている。 そこに、私が応援している絵本作家のみやじまみほこさんの『もりのしょうぼうだん』(発行:みらいパブリッシング)が所蔵されていた。 絵がみやじまみほこさん作で、文はもりのひつじ

石川県民がお勧めする北陸のオススメ

まず初めに、今回の能登半島地震において被害に遭われた地域の皆様にお見舞いを申し上げるとともに、被災地の復興と被災者様の生活が一刻も早く日常を取り戻せることを願っています。 また、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。 さて、私は2年前に兵庫に移住をしましたが、生まれも育ちも石川県です。 私自身は南加賀の方で生きてきましたが、父方のルーツは能登であり、今回被害が大きかった地域には遠い親戚も多く住んでいます。 しかし、現在関西に住む自分が今できることは募金と石川県の魅力を発

小笠原孝次

著者情報 小笠原 孝次(おがさわら こうじ) 1903年:東京都にて生誕。 1922年:東京商科大学(現在の一橋大学)にて、吹田順助氏よりドイツ文学ドイツ哲学を学ぶ。 1924年:一燈園の西田天香氏に師事し托鉢奉仕(常不軽菩薩の行)を学ぶ。 1932年:矢野祐太郎氏(元海軍大佐)および夫人の矢野シン氏と共に『神霊密書』(神霊正典)を編纂。 1933年:大本教の行者、西原敬昌氏の下でテレパシーと鎮魂の修行を行う。 1936年:山腰明將氏(元陸軍少佐)が主催する秘密

兼六園(石川県金沢市)の思い出

兼六園には、不思議なご縁が詰まっている。 一番初めに、兼六園に行ったのは、1984年、大学受験に失敗し、浪人をしている頃だった。 中学時代に通っていた塾の先生であったS先生の故郷である富山県を旅行した際に、ぜひこの石川県の兼六園に行ってみようということになり、先生と一緒に雪の中を訪れた。 冬の雪景色の兼六園では、草木の様子がわからず、正直なところ、その良さはわからなかった。 そこで、再度2019年、夏の兼六園の景色が観たくて、独りで兼六園を訪れた。 びっくりした。

縄文海進を経験している私たちの祖先の生活に想いをはせる時、「稲作に適した土地」こそ、最適な避難場所である。

『縄文人の遺産と現代人への警告』。 センセーショナルな題名の本が、筑波書林から2001年に発行された。 著者は、茨城県の大穂町立吉沼小学校校長をされていた中山和市さんだ。 私は、2002年に、著者のお宅まで伺い、著者にインタビューをした。 この本は、貴重な研究の成果であると感得した私は、当時茨城県土浦市にあった筑波書林を訪問し、この本を買い付けた。 帯文にはこう書いてある。 (1) 縄文海進を経験している私たちの祖先は、稲作に適した土地に定住してきた。 稲作に適した

投稿者、本人の自己紹介

・taiin の名前、おごし隊員 ・徳島県出身、ふたご座 ・広島市在住 ・バレーボール、インターハイ出場 (出場時、チーム総得点2点) ・ポジション、セッター(スタ&メン) ・背番号2 ・広島大学卒業 ・おもいでの一人旅、イタリア一周 ・フルマラソンのタイム、 3時間55分18秒、大阪マラソン ・トライアスロン51.5kmのタイム、 3時間25分54秒(遅!)、さぎしま ・最近読んだ小説、本 「犬がいた季節(伊吹 有喜)」 「しにたい気持ちが消えるまで(豆塚エリ)」 「掬えば