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論破系園児



先ほど、懐かしいうたを思い出してしまった。






いややこやや
先生に言うたろ


※もしかすると、関西以外は違う歌詞かも。







いじめっ子代表のさっちゃんに
よく

人差しゆびで顔面を指されながら
歌われました。









わたしは、小学生ではなく
幼稚園のときにこの歌を覚えました。






いややはわかる。

こややはなんぞや。笑







ふらふらと揺れる


耳の上の高い位置で
くくられた、ふたつぐくり(ツインテール)。





こんなにも素晴らしく
人を腹立たせる歌があるものかと思いながら



さっちゃんの、レースぶりぶりのリボンを
死んだ魚のような目で眺めながら


内心、

「はよ終われ。」


と、思いながら聴いていたこと



昨日のことのように覚えております。








題名に戻ろうか。






今思えば



わたしは、論破系園児だった。





○○ちゃんのこと取らんといて


に対し、


○○ちゃんはモノじゃないやんな。




と、言い







これ○○ちゃんが使いたいの!

に対し、



みんなで使いたいから、順番にしたらええやん。


独り占めせえへんほうがええよ。



と。





こうやって論破するから、


「もう、よしたれへん。」


って、よー言われてたんやろな。笑






もう、よしたれへん





その当時、流行っていた
おかあさんごっこのバーターにさえ
なれなかった私。






ヒエラルキーの不条理さを知ったのは


生まれてから5年も経たない

時だったかもしれない。笑




女って、こわい。






毎度、薄い内容ですみません。笑







どろん。


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