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【鬼滅の刃】炭治郎から学ぶ!すぐやる人は心持ちを意図的に作り上げている話。

【自分をコントロール出来たら🏌🏼】

時間はあったはずなのになーんか他のことをしてしまって手が付けられなかった💦
嫌な仕事は後回しになってしまう💦

そんなことでモヤモヤしたことはありませんか?

あなたがもし経営者やマネージャーであれば👉🏼、一層こんな気持ちと向かい合っているかもしれません😥

なぜなら経営・マネジメント業務の多くは、「時間管理マトリックス」でいうところの「緊急ではないが重要」の領域に位置し、緊急性がない分自発的に時間を作りだして取り組まなければならないからです。

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【炭治郎は自分コントロールの天才🦉】

どうしたら自分をコントロール🎮して仕事を後回しにしないで取り組めるのかな~と思ったとき炭治郎👦🏻は私たちのとてもよいお手本📖になってくれます。

以下の場面をご覧ください。

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これは炭治郎👦🏻が目の前の鬼👺と闘いながら、『実は前回の鬼との戦いからずっとケガ(骨折を含む)の痛みを我慢してたんだよなー』ということを回想している一コマです(もちろん戦っている今も痛い)。


ケガの痛みを我慢しながら鬼殺隊の指令に従って鬼👺と闘う炭治郎👦🏻(13歳)はすごすぎる!そして痛みを我慢できている理由は彼曰く「長男だから」というもの。


重要なのは、長男だからなぜ我慢できるのかという話ではなく、炭治郎👦🏻が「〇〇だからできる」という自分を鼓舞し、困難に向かう心持ちを意図的に作り上げている🔥ということです⭐


では炭治郎👦🏻のもう一つの場面を見てみましょう。

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このシーンは「機能回復訓練」と言って鬼👺との戦いでひどいケガを負った炭治郎👦🏻、善逸、伊之助の3人が体力の回復とともにハードな訓練を受けているときのもの。同期であるカナヲに稽古をつけてもらっていますが3人は負け続けます。

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 そして、しばらくすると伊之助と善逸は音を上げてしまいます💦

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善逸と伊之助は諦めて訓練に参加しなくなり、炭治郎👦🏻だけがやる気を失わずに励んでいきます🔥

 負け続け、成功体験がない中で、炭治郎👦🏻だけ健気に訓練を続けていくのですが、ここにも炭治郎👦🏻の自分コントロールが光っています💖

「二人の分も俺が頑張ろう!そして勝ち方を教えてあげるのだ」といっています。ここでやはり重要なのは、この言葉の趣旨自体ではなく、炭治郎👦🏻が状況を捉え直して(意味を付け加えて)取り組みやすい心持ちを意図的に作り上げているということです⭐

 状況を捉え直すというのは別の例でいえばこんなことです。

 ダンボールに入った荷物を運びなさいと言われて「重いな~やだな~」😔と思う。でも、そのダンボールにはあなたが昔から飲みたがっていた貴重なワイン🍷が入ってるんだよと言われると、嫌々どころか重さを忘れて丁寧に運んでしまう😺。状況の捉え方が変わるだけで、同じ重さの段ボールを運ぶという作業が別物になるわけです。

 また、あおり運転にあって「なんだよ。腹立つわ~いやだな~」😒🚗と思う。でも、煽ってくる後ろの車の運転手がトイレを我慢して急いでいる人だと思えば、素直に車線変更をする気持ちにもなる😳。状況を意図的に捉え直すというのはこのようなことです。

【㊙「すぐやる人」のからくり❗❗】

 ロングセラー『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(塚本亮著 明日香出版)によると、「すぐやる人」は自分を無理に動かそうとしない。楽に自分を動かせる術を心得ている。逆に「やれない人」は、自分を無理に動かそうとして失敗する、とあります。

 楽に自分を動かせる術とは、炭治郎👦🏻がやっている通り、ハード、困難、なかなか取り組めない事柄について


①🔥自分がやる気の出る心持ちを意図的に作り出す🔥
🌀状況を意図的に捉え直す🌀


 ということです⭐

【🏋🏾‍♂️「🔥心持ちを意図的に作り出す🔥」「意図的に捉え直す」には準備が必要です🏋🏼‍♂️】

 唐突ながら一つ問題をご用意させていただきました。以下の1から3のうち朝早起きの習慣を身につけるために最も有効に働いた出来事はどれでしょう。
 ①📺テレビ番組で早起きによって人生が変わったエピソードをみたこと
 ②👩🏻‍🌾寝坊しそうになってお母さんにガミガミいわれて起こされたこと
 ③🌤早朝に家を出てみたら人出が少なく、人より一歩先んじてるような優越感を覚えたこと

答えは、③番です。きっと答えはすぐにお分かりになったと思います。③番だけが、真に本人の内側から出てきた考えや思いだからです。

 人は、第三者にこれが良いよと言われたからといって、なかなかそれをそのまま実行できるものではありませんし、追い立てられたり、叱られたりしたことで行動してもほとんどは一時的な行動にしかなりません。


 つまり外的な要因だけでは自分の行動原理は変えにくいのですね。自分を動かすためには、上記③の様に自分が経験してよいと思ったこと、炭治郎👦🏻の「二人の分も頑張ってやり方を教えてあげよう」のように自分の中からにじみ出たものや「長男である自分」のように自分自身に染みついている価値観を活用する必要があります⭐

ですから、「すぐやる人」のからくり、

①自分がやる気の出る心持ちを意図的に作り出す
②状況を意図的に捉え直す

これをするのにも炭治郎👦🏻をはじめ他人のやり方、考え方をあてはめてもだめで、自分自身のことを調べて自分がどういうときに積極的に取り組む気持ちになるか調べておくという作業(準備)が必要です⭐

1⃣の「やる気の出る心持ち」については、過去に自分が頑張った経験、頑張った時の環境、頑張ったときの状況を思い出して自分はどんな心持ちのときに力を発揮したかを調べます。

例えば、過去に受験勉強を頑張ったという人はなぜ頑張れたかを考えます。

・かなえたい夢が受験勉強の先にあったから
・親からやれやれ言われていたから
・進学校で周囲がみんな当然のように受験勉強をしていたから
・自分を育ててくれた人へ恩返しがしたかったから

などなど、案外その時の思いを探ると様々出てくるものです。

そして、頑張れた要因は決して一つではなかったと思います。それを一つ一つひも解くこと、自分に効果のある状況、環境の組み合わせを見つけることです。


そしてもう一つ、2⃣の「状況を意図的に捉え直す」、ということにも準備が必要です。これも自分の中で使える捉え直しの方法を見つけおくと良いと思います⭐
炭治郎👦🏻の様に「みんなのために!」が原動力になる人は、仕事の先にみんなのためになることを想像してみるとか、善逸の様に異性とお近づきになることが原動力になる人は、仕事が自分磨きになるとか、テキパキと仕事をこなす姿が異性へのアピールになるとか、自分のやる気が出る方向性を見つけ、自分の都合の良いように物事を捉え直す型を見つけていくという具合です。
自分がどう捉えなおすと頑張れるのか、いろいろ試してみると面白いかもしれません。

【🌞まとめ🌞】⭐

✅「すぐやる人」は自分をラクに動かす方法を知っている。


✅無理にやろうやろうとするのではなく


✅🔥自分がやる気の出る心持ちを調べて、それを意図的に作り出す🔥ように工夫してみる


✅🌀自分がやる気になる仕事の捉え方で、意図的に状況を捉え直す🌀

冒頭の
時間はあったはずなのになーんか他のことをしてしまって手が付けられなかった。
嫌な仕事は後回しになってしまう。

そんなことでモヤモヤしたら、これらを是非試してみてはいかがでしょうか💁🏼‍♀️主人公 炭治郎を思い浮かべながら🎵

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【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございました😍
貴重な時間を頂き、本当にありがとうございます🤣
フォロー、コメント、スキいただけると嬉しいです😊
今後も有益な記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします🤲

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