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キャリアのブランクをどうとらえるか

こんにちは。キャリアにブランクがある方の再就職・キャリアアップのサポーターきくりんです。これまで私のこれまでのことを中心に書いてきましたが、今日は直近のちょっとした学びから考えたことを書いてみますね。
(これまでのことも、今後続けて書いていきます😊)

私は、今定期的にオンライン英会話を受講しています。今は、スクールから提供されるたくさんの記事(A4で1枚くらいなので無理なく読める量です)から1つ選び、記事について先生とディスカッションをする形のレッスンを選択しています。

今日は、道路が渋滞していて進んだり止まったり、はたまた赤信号で止められたり、信号が変わっても今度は乗客を乗せるために止まったり、という状況のバスに乗った筆者が書いた記事でした。

私も、高校生のときバスを乗り継いで通学していて、バスが1時間に2本(時間帯によっては1本)しかなかったため、夕方の下校時など、しょっちゅうバスの中でイライラしていたことを思い出しながら記事を読みました。

記事の筆者は、さらに信号を人生に例えます。人生という道路を、最終目的地に向かって進んでいくのだけれど、予期しなかったことで突然止められたり、いくら急いでも間に合わなかったりする一方、フルスピードで進んでいけることもある。こういう人生の「信号」を意識して、常に「安全運転」で行こう、という話でした。

私は、専業主婦だった時期を、自分のキャリアが中断した「赤信号」のように考えていたことがあります。自分の長いブランクがコンプレックスと感じることもありました。でも、今は幸いにしてやりがいのある仕事に就くことができています。子どもとの関係を考えても、専業主婦だった時代は自分にとってなくてはならないものだったと今は思えます。過ぎてみてはじめてわかることなのかもしれません。

これからも、予期せぬことが起きて前に進めなくなることもあると思います。でも、赤信号は必ず青に変わります。一方、青信号だといってスピードを出し過ぎたら自分の身体がSOSを出すと思います。これからも、飛ばし過ぎることなく「安全運転」でいきたいと思います。

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