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父ちゃんの考察・好きな文章について

noteでいろんな文章を読んでいて、読み手としての自分が好きな文章(文体)がどのようなものなのかが傾向として分かってきたので、それについて書きたいと思います。

結論から書くと、私が好きなのは、「感情(想い)を素直に表現している文章」です。

「感情(想い)を素直に表現する」というのは、言葉として直接的に喜怒哀楽を表記するのではなく、文章全体として書き手の感情・想いが表現されている、そんな意味合いです。


以前書いた記事(「父ちゃんの道楽・ブログについて」)の中で、

「書き手の人柄が滲み出る文章」

という表現を使いましたが、感情の表現と、書き手の人柄というのは、対となっているものではないかなーと考えています。



文章がエッセイ風か説明的な文章なのか、また書いていることの対象が何なのかということはあまり重要ではなくて、中身として、書き手の感情・想いが伝わってくるかどうか。書き手の感情・想いをその文章に感じ取ることができたとき、私は「スキ」ボタンを押しています。

そんな基準で「スキ」をつけているのだけれど、これまで「スキ」をつけた記事について振り返ってみると、結果として、女性が書いた記事が多いことに気が付きました。なんとなく、女性のほうが感情を素直に文章に表現するということが上手な傾向にあるのかなーと独自に解釈してます。それに対して、男性は、文章を論理的に組み立てる行為自体を好む傾向にあるのではないか。私がnoteにある文章を読んで思った、個人的感想です。


私がnoteを始めるにあたっては、「書き手としてどのような文章を書くか」ということを重点的に考えたのですが、今現在は、書き手としてより読み手としてnoteを楽しんでいる状況です。noteで出会った素敵な文章や、自分の想いを文章にしている書き手の方々を応援する意味も込めて、これからも積極的に「スキ」をつけたいと思います。










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