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女性の社会進出

Madame Monsieur 

Bonsoir 

紀子(Kiko)です。

皆さまいかがお過ごしですか?

私は火曜日、3つの授業があるのであっという間に一日が終わってしまいます。そんな日も好きです。

そんな今日は授業で学んだ男性育休率について述べてゆきます。

日本ではイクメンや育休という言葉があるにも関わらず、育休を貰うことは難しいと書かれていました。

日本政府が発表した、2020年までに男性育休の取得目指数は16%です。正直驚きが隠せませんでした。その中でも育休を実際に取れたパーセンテージは確か4割ほどでした。恐ろしい数値です。

男性社員2000人にアンケートをした図が授業で紹介されていました。データが出てこなかったので、覚えている限りで記してゆきます。

2000人に「男性に育休は必要か」とのアンケートをしたところ、なんと1600人ほどの男性が必要は無いと答えていました。理由は育児は女性が行うものという認識が根付いているからです。また、取りたくても取れなかった人が残りの400人余りです。彼らが取れなかった理由としては、取れる雰囲気では無いとのことです。

また、仮に男性が育休を取得したとしても、最長2週間という結果が出ました。きっと女性が出産をしてからの2週間を育休休暇として使用しているのだと思います。

日本では、女性社会進出運動やKUTOO運動が行われていますよね。しかし、個人的にはやはり根底の問題だと思います。これは後の記事でも書きますが、女性はやはりお飾り、見られる対象という認識がきっとあるんですよね。

従来の日本企業は、誰しもが課長レベルになれるまで訓練をしたそうです。そして社員が仕事が分かるようになり、成長する年齢は26歳前後~32歳前後だと言われています。26歳から32歳の間の女性は丁度妊娠をする年齢なのです。以前から。このことから、日本社会も女性には手厚いサポートを男性ほどしなかったといいます。

これについて、みなさんどのようにお考えですか?

私個人の意見ですと、日本での会社に入ってのキャリアアップはきっと限界があるのだと思います。いくら時代がかわっても社会的役割の男女は中々変わらないでしょう。

しかし、私たち女性も強いです。社会的役割に負けず、女性もいつのかは社会で活躍できる日が来ることを願います。私自身も多くの方に日本語を伝えたいので、社会進出をしたいと考えている一人です。

余談ですが私は子供が生まれたら絶対に子供が大きくなるまで仕事はしたくありません。ベビーシッターに預けることはしたくありません。小さい時は一時なので子供と沢山遊びたいです。沢山の愛情を注ぎたい。子供とお料理をしたり、おままごとをしたり、なんでも良いのです。子供と触れ合う時間を私はたとえどこの国へ行っても沢山設けたいです。どうして一番かわいい時を他の人に託さなければいけないのですか!?(笑)

伊原紀子(Kiko Ihara)

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