きっころ

日々、移動について考えています。 /まちづくりNPO:http://www.tanac…

きっころ

日々、移動について考えています。 /まちづくりNPO:http://www.tanacar.co.jp/ /楽しみながら学べるカードゲーム、ポケドボ開発者:https://bit.ly/34JNhIN /人とクルマの関わりを研究:https://bit.ly/34RO62o

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こうして在宅勤務に馴染んだ

在宅勤務になり、新しいこと始めようと思い、note始めます。 hatenaとかbloggerとか、古いところでいくとYahooジオシティーズ、Mixi等、様々なブログを経てきた僕ですが、noteにも手を出してみることに。 最初でnoteの仕組みがよくわからないので、当面、note側が提示するお題に沿って自分が考えることを書いてみようと思う。 で、最初に選んだリモートワーク。 リモートワークの習慣がない人にとって、この急激な変化に戸惑うことも多かったのではないでしょうか

    • あの春のリグーリア海岸を思い出す

      ※ネタバレ注意です 2021/6/18からディズニープラスで公開された「あの夏のルカ」。 舞台がイタリアの世界遺産チンクエテッレなどが位置するリグーリア海岸沿いということで早速家で観てみた。 あらすじはeiga.comに譲るが、ストーリー性もさることながら、リグーリア海岸の街並みや人の営み、海と空の描写などが特に素晴らしかった! 「リメンバー・ミー」「ソウルフル・ワールド」のディズニー&ピクサーによる長編アニメーション。北イタリアの美しい港町ポルトロッソを舞台に、海に

      • 【読書感想文】知的生産の技術

        今思えば1年ぶりの投稿。 緊急事態宣言を受け、当時所属した組織での仕事が半分マヒ状態となり、一気にヒマになった2020年4月以降noteを始めたものの、8月頃から通常営業に戻り、忙しく働きつつ1年近く放置して今に至るのだが、 先日、その組織を異動することになった。 異動にあたってお世話になって上司から書籍が2冊送られた。 そのうち1冊が標題に記載した「知的生産の技術」である。 どのような趣旨で僕にこの書を送ったのか真意は不明だが、そもそも、ここまで読み手によって解釈

        • 75年目の終戦の日に思うこと

          今年も終戦の日が来た。 コロナ感染症の影響で例年と大きく雰囲気が異なるが、休暇に入り、御巣鷹山の日航機事故のニュースが流れることで、今年も終戦の日が近いことを感じた。 第二次大戦の経験者が少なくなる中、戦争経験を語り継ぐことが大事だと方々から叫ばれている。僕個人としては、語り継ぐことも然りだが、個々人が意見を持つこと、他人の意見に耳を傾けられることが大事だと考えている。まだ34年しか生きていないが、語り継ぐためには、個々人が意見を持ち、他人の意見に耳を傾けられることが前提

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        こうして在宅勤務に馴染んだ

          【読書感想文】法廷遊戯

          前回に引き続き、読書感想文です。 話題のリーガル・ミステリー作品、五十嵐律人さんの「法廷遊戯」を読みました。 僕はこの手の小説を1日で読破したことは無かったのですが、リーガルというだけあってロジカル且つ緻密なストーリーではありつつ分かり易くさらさらと読めてしまいました。 この手のミステリー小説って、登場人物やタイムスケールも限られているので結末が見えてしまいがちです。例によって、結末を想像しながら読んでいると、さらにその先が幾つもあるし、その裏があるし、且つそうなった理

          【読書感想文】法廷遊戯

          【読書感想文】測りすぎ

          最近、ジェリー・Z・ミュラーさんの測りすぎという本を読みました。知らない人は、まぁ知らない本だと思います。でも、僕のように公共事業関係に従事している人、特にマネージャー以上の人たちは是非読むべき内容と思います。 内容は、タイトルにも表れているように、なんでもかんでも評価し過ぎで良くないという話。分かりやすいところで言うと、人間生まれてから死ぬまで公私ともに評価をされまくっていて、例えば学校ではテストの点数、偏差値、企業に入っても人事評価、各種成果の確認等々、ありとあらゆる場

          【読書感想文】測りすぎ

          【その1】進化する恐竜

          僕が幼い頃、どこに行くにも恐竜の図鑑を携えていた頃から約30年が経とうとしています。今は僕の息子が恐竜に興味を持ち始めています。息子が持つ恐竜の本や映像を観ていると何だか雰囲気が違うことに気づきます。さて、今回のネタは恐竜。30年の間に何が変わったかをノートしてみることにします。 恐竜が何億年もかけて進化を遂げた存在であることはよく知られています。なのに、たった30年で何が変わるの?!と思われるかもですが、意外や意外、色々と変わっているんです。 今回は最大の恐竜はなにか、

          【その1】進化する恐竜

          おうちで旅行気分:トルコ今昔物語

          前回、ツアーの経路を忠実に再現したあのトルコツアーから切り出しネタです。 2008年にツアーでトルコを訪れて早10余年。成長凄まじいトルコの今を当時撮影した膨大な写真と比較してみます。比較と言ってもこのご時世現地にそうやすやすと足を運べるわけではありません。でも我々は旅行気分になれる武器を持ってるじゃないですか。そう、Googleストリートビューです。 整理すると、2008年に撮影したのと同じアングルをGoogleストリートビューから探して何が変わったかを比較しツッコみを

          おうちで旅行気分:トルコ今昔物語

          【その2】僕の地震との関わりについて

          その1を書いてからだいぶ時間が経ちましたが、続きを書いてみます。 緊急地震速報サービスも正式リリースされた後の2011年3月11日、誰もが記憶に新しい東日本大震災が起こりました。 僕は友人と海外旅行中だったため、本震の揺れを体感することがありませんでしたが、旅行中という、ある種の情報弱者のような状態ならではの体験ができたので、それを記録しておこうと思います。 その前に、IT事情について少し触れる必要があります。 2011年ごろはちょうどスマートフォンへの移行期で、スマ

          【その2】僕の地震との関わりについて

          たなカー&ぷらっとの原点を思い出す

          雑誌CAR GRAPHICを読んでいて思い出した。書き止めておきたいことがある。 ジョルジット・ジウジアーロ氏の寄稿特集で紹介されたカプスラに関する話だ。 1982年:カプスラカプスラというクルマのコンセプトは、様々な機能を着せ替えできる点に尽きる。いわば機能のモジュラー化で、ベースとなる車体は1つだが例えば移動販売車にできたり救急車にできたりする。だから、複数の車両が維持困難な主体や日替わりでサービス提供したい事業者にとって非常にメリットが大きい。 2009年:たなカ

          たなカー&ぷらっとの原点を思い出す

          【テレビCM】クルマの名CM

          前回、幼過ぎて記憶があいまいな頃のテレビCMの掘り起こしをしてみました。 今回は直球で名作と言われる(思っている)CMをいくつかストックします。 しかも大好きなクルマのジャンルで。 まず、クルマCM最大の名作と言われているのが、いすゞジェミニのCM。 いすゞジェミニ~街の遊撃手~パリのど真ん中でよくこれだけの撮影ができたなと思います。しかもハリウッド映画でもなく、東アジアのマイナーなメーカーの大衆車で。当時CG技術もほとんどないはずなので、ドライビングテクニックで全て

          【テレビCM】クルマの名CM

          【テレビCM】1990年前後なつかしのCM

          ふとした時に頭によぎるなつかしのCMをいつでも振り返れるようストックしておこうと思いました。 2020年現在33歳の僕なので、CMの記憶があるのは1990年頃から。ということで幼い頃見て聴いて頭の片隅に残っているCMを、youtube検索してひっぱりだしてみました。 フルーチェやってミルクこの流れるようなテンポが好きだった!そして西田ひかるキレイだなと思った! 撮りっきりコニカこれ、昔どこか行くときみんな持ってましたよね。♪撮りっきり撮りっきりもう~売り切れですか~の替

          【テレビCM】1990年前後なつかしのCM

          息子のかわいい言いまつがい

          だいぶ日常会話にこなれてきた感のある4歳児。 でもときどき出てくる無邪気な言いまつがいが可愛いものです。 いつかは言わなくなると思うとそれはそれで寂しいので、記録の意味も込めて言いまつがいの一部を紹介します。 ウルトマラン ⇒"ウルトラマン"と言いたいときに高確率で発生。言い始めたら止まらん。 ヘリポクター ⇒ヘリコプターと言いたいときに高確率で発生。単に発音が難しいから発生すると思われる。 血がが出る ⇒血が出ると言いたいときに高確率で発生。血出るでも通じる

          息子のかわいい言いまつがい

          引っ越しは自分でやるものじゃない

          引っ越しのシーンとして有名どころでいくと、となりのトトロが思い当たります。 自分たちで荷造りしてトラックに積み込み、荷解きして運び込む、あのイメージ。 それを家族や知人で和気あいあいしながら進める、あのイメージ。 いかにも楽しそうです。 でも、個人的経験からするとオススメしません。 忘れないよう、その理由を以下に挙げておきます。 1.想定の倍はかかると思え。多摩地方から東京23区に引っ越ししたときに失敗しました。 都内だし、自分でやった方が安上がりだし、できるだ

          引っ越しは自分でやるものじゃない

          【ネタ】おめでとうマツダ。500万回に1度の軌跡。

          コロナウィルスの影響で経営悪化が続く自動車メーカー。 中でも、ブランドイメージの再建が浸透せず、他メーカ以上にもがき苦しんでいるのがマツダです。 個人的には走りもデザインも含めもっと売れてもいいと思うんですが、そもそも社会全体がクルマ離れに傾いているので、難しいのかもしれません。 そんなマツダ好き、マツダ関係者が元気になりそうな光景を見かけました。 場所は、関東某所の某ショッピングモールです。 おっ!? なんと、マツダ車が6台連続していました。 しかも、ブランド

          【ネタ】おめでとうマツダ。500万回に1度の軌跡。

          在宅勤務に対するみんなの意見

          僕の会社では4/7の緊急事態宣言以降、ほぼ全面的に在宅勤務に移行しました。 その後、慣れない在宅勤務の環境改善等を会社と交渉することを目的に、労働組合がアンケートを行っていました。 その集計結果が組合員に共有されたので、中を見てみましたが、なるほどと思うものや、なんだこれ?と思うもの、色々と見つかったので、僕が会社の労務部長になったつもりで各自の意見にコメントしてみました。 なお、前提条件として、うちの会社は変わろうとはしているものの年功序列型が支配的。社員の平均年齢は

          在宅勤務に対するみんなの意見