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17歳の頃、なにしてました?

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尊敬するオトナは、17歳の頃どんなことを考えて学校生活を過ごしていたのかな。同じクラスにいたら仲良くなれたかも。いろいろな職業、世代、そして国を超えて…。ルーツは10代にある!
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#高校

第3回 哲学と生活を近づけるひと

第3回 哲学と生活を近づけるひと

哲学の始まりは野球部?小学1年生の頃から野球やってたんですけど、僕うまくなくて、下手で、全然活躍できなかったんですよ。だけど、自分の父親がそのチームの監督をやっていて…。僕が活躍しないと朝でも昼でも夜でも関係なく、練習に連れまわされたんですね。

それが嫌で、本当に嫌だったので、よく寝たふりしてたんです(笑)。父親が練習に連れて行くぞって瞬間が分かると、その時に寝たふりをして避けるっていう方法を身

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第2話 哲学と生活を近づけるひと

第2話 哲学と生活を近づけるひと

哲学と恋愛高校時代の話からしますね。もともと僕は一つのことにしか集中できないタイプなので、当時、彼女できたんですけど野球部を頑張りたい気持ちが強くて「ごめん野球集中したいから」って、結局別れちゃって。「なんで別れるの?」って周りからもめっちゃ言われました。「お前ごときがあの彼女を振るのか!」って。

僕は「彼女とたくさんの時間を共有してあげないといけない」っていう、恋愛のステレオタイプみたいなこと

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兼松さん17歳②:青春は早い方がいい。ミネソタ留学で得た自分らしさを応援し合える仲間。

兼松さん17歳②:青春は早い方がいい。ミネソタ留学で得た自分らしさを応援し合える仲間。

こちらの記事は、兼松佳宏さん(勉強家/京都精華大学人文学部特任講師)へのインタビューの第二話になります。(第一話「とにかく秋田を出たかった」はこちら。)

高校生の頃からファッションに興味を持つようになったり、ビジュアル系バンドの真似をしたりと、カルチャーが大好きだった兼松さん。しかしその一方で、受験勉強にも力を入れギャップを大事にしていたそう。

趣味も勉強も両立していて充実した高校生活に見え

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