わたしの本棚と本の部屋。
うちには、"本の部屋"と呼んでいる和室がある。
本棚の左側が私、
右側と出窓部分が夫のスペース。
私の積読本はこの他にリビングにもあるけれど、理想はこの棚に入る分しか持たない暮らし。
だけど、手元に置いておきたい本は増えるばかり。
上段は目に付きやすいので、
視覚的に気分があがるものを置くように心がけ。
パラパラと何度でも見返せるように、
大好きな作家さん・寺地はるなさんの本や、
エッセイを中心に置いている。
寺地さんの本は、自信をなくしたり、
もやもやしている時に肯定してくれたり、
"こういうヤなこと言う人いるよな〜"と
いう人にも、
違う面があるのだと気づかせてくれたり、
わたしにとって名言が多いので
何歳になっても手元に置いておくだろうなと
おもう。
本の部屋にある椅子は、
行きつけのレストランのご主人が
作ってくれたロッキングチェア。
そして灯りはポイントで手に入れた
BALMUDAのランタン。
これを灯して、ゆらゆら揺れながら
お酒やコーヒーとともに読書する夜長は最高。
積読を消化しつつ、
これからも本棚のラインナップをその時々で
お気に入りのものに新陳代謝させ、
ますます居心地のいい本部屋に
していきたいと思う。
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