kihana tamamusubi

絵を描くこと、表現することで生きてると感んじる。最近、文章の力も借りてる。感じた事、考…

kihana tamamusubi

絵を描くこと、表現することで生きてると感んじる。最近、文章の力も借りてる。感じた事、考えたことを風船につけて飛ばしてる気分。

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絵を描く私を続けたい。人生で欲しかったもの離れたもの。

自分の人生に満足していたら、人間関係だけで自分を満たせていたら、きっと絵を描くことはなかった。誰かに認めてもらいたくて、本当の私を見て欲しくて、言葉でないもので自分を定義したくて、そんな何かで自分を満たしたくて、絵を描いてた。 居場所がなくて、将来が不安で、所属もしていなくて、そんな時爆発するようにエネルギーのある絵を描いていた。内容なんてどうでも良かった。ただ自分を表現したかった。自分を定義したかった。声の届く限り、仲間を求めてなく遠吠えみたいだった。そんな生き方の人生に

    • 読書家のあなたへ/過去から風が吹いている(手紙と雑文)

      誰かの積み重ねてきたものに、思いがけず救われることがある。 そんな時、その誰かに、その頑張りに、 この感謝と尊敬の想いが届けばいいと思う。  *    *    * 読書家のあなたへ 読書記録や本の紹介記事を読むと、読書を続けることへの希望が湧きます。 こんにちは、1人の読み手です。 いつも助けられています。 身近な本好きだったり 読書記録を書いている人だったり ブックオフとか、古本を通しての見知らぬ誰かだったり 誰かは知らないことも多いけど、それでも、 本を読むこ

      • 集めたくなった図鑑と美術雑誌{わすれないための読書記録 6}

        感性を使って生きたい。大人になっても新鮮な気持ちで世界をみたい。絵や読書で自分の視野に新しいチャンネルを引きたい私が出会った本。 今回は古い雑誌と、今でも読まれ続けるある図鑑。 どれも読んでから数年たっていますが、今でも覚えているくらい印象的だったので記憶のままに書いています。 よかったら、誰かにつながってほしい。未来の自分への手紙でもある。 * * * * 『週刊DO ART』 1991年創刊のアート雑誌。 私の感性を変えるような文章が並んでいた。 なんとなく

        • 人生を踊る本{わすれないための読書記録 4}

          事務的なノウハウ本の文が入ってこない時や、大人になって、これからの生きていく意味を考えていた時、心に届いた本。 人生を舞台に踊り出す、そんな勇気をもらうための本棚。 どれも読んでから数年たっていますが、今でも覚えているくらい印象的だったので記憶のままに書いています。 よかったら、誰かにつながってほしい。未来の自分への手紙でもある。 * * * * * * * * * 『ダンス・ダンス・ダンス』 村上春樹の小説。人生ってやつを踊って、踊って、踊って、いろんな感情も一緒に

        • 固定された記事

        絵を描く私を続けたい。人生で欲しかったもの離れたもの。

          こころの宝物入れできらめいてる絵本と詩{わすれないための読書記録 3}

          事務的なノウハウ本の文が入ってこない時や、納得感やこだわりが強いとき、あえて抽象的な表現が心に届くことがある。 そんな元気をもらうための本棚。今回は絵本と詩。 どれも読んでから数年たっていますが、今でも覚えているくらい印象的だったので記憶のままに書いています。 よかったら、誰かにつながってほしい。未来の自分への手紙でもある。 * * * * 『ぺツエッティーノ』 自分は未完成で誰かの部分品だと思っている。 そんな主人公が探しに行った先で見つけるものは何? 登場する

          こころの宝物入れできらめいてる絵本と詩{わすれないための読書記録 3}

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          過去の空想 3(絵と言葉)

          過去の空想 3(絵と言葉)

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          バターみたい あったかく染みてくる食の本{わすれないための読書記録2}

          じわっと読書舌に染みてくる。味わいがあって、かつあたたかい本。日々のきらめきに気づいて元気をもらう本棚。 記憶のままに書いています。 よかったら、誰かにつながってほしい。未来の自分への手紙でもある。 **************** 台所・居酒屋で聞くエッセイ!? 『台所のおぢさん』 『ひと月9000円の快適食生活』 魚柄仁之助さんの食エッセイを2冊まとめ推し。 居酒屋のテーブルや昭和の実家の食卓を挟んで語り掛けてくるような文章。 読んでいると、魚柄さんが目の前でもつ

          バターみたい あったかく染みてくる食の本{わすれないための読書記録2}

          掛け合いが面白い本{わすれないための読書記録}

          物語調で、実際に語り掛けてくるような本。事務的なノウハウ本の文が入ってこない時に読んで元気をもらう本棚。 納得感が大事でこだわりが強くて、社会の人間関係で悩む私が、人から教えてもらって心が楽になった本。 どれも読んでから数年たっていますが、今でも覚えているくらい印象的だったので記憶のままに書いています。 よかったら、次の誰かにつながってほしい。未来の自分への手紙でもある。 ************************* 名著オブ名著 『嫌われる勇気』 読んだ後の納

          掛け合いが面白い本{わすれないための読書記録}

          過去の空想 2(絵と言葉)

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          過去の空想 1

          過去の空想 1

          音楽と拍手と日曜日

          拍手 体を使ったとても原始的な心の表現。 *************************** そこはたくさんの人が集まるホール。 拍手が地面で弾けるスコールのように響き、 それがどこかの部族の太鼓のリズムみたいに観客を酔わせていた。 その間、やまない余韻が手以外の出口を失ったように私の体に満ちた。 そんな経験をしたのは、県の交響楽団が開いた定期演奏会。 普段YouTubeで聞く音楽は、長くてもせいぜい1曲5分。そんな私が聞きなれないクラシックの2時間公演を聞く

          音楽と拍手と日曜日

          日常と生活の絵 2

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          日常と生活の絵 工作

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          日常と生活の絵 1

          日常と生活の絵 1

          頑張ってひとりで→誰かと生きれるように

          自分の得意なことをしながら仕事をしたい。 そう思って働き始めた。全然稼げてないのに、楽しくて仕方なかった。 仕事以外の時間も学び、がむしゃらな毎日に満足していた。 そこからだんだんと欲が出てくる。 人の人生に関わるなら、本物に触れていなきゃ。この業界以外で働いたこともないのに、大人になった気で自己満足に振る舞っているそんな未来の自分を回避しようとし始める。 他の同僚が現実を見て働いている中、ここにいちゃだめだ、もっと社会に出て、小さな世界に止まっちゃいけない。 そんな道筋

          頑張ってひとりで→誰かと生きれるように

          本音がわからないで生きてた時に

          私は真面目ちゃん いつも一生懸命 頑張るって素晴らしい でもなぜかいつも続かない 私にとって世の中や将来は怖いものだったんだと思う 前向きな気持ちからの努力じゃなくて、安心したくて頑張っていた 不安を麻痺させるための「頑張る」 誰かの期待を自分の夢にしたかった頃 自分の「やりたい」からの努力じゃないから ある程度までしか続かない そんなイビツな前向きさでも、悪いことばかりじゃなかったけれど これからはもっといい方を選ぶ もう性格を変えれるくらい心はやわらかくない、くせ

          本音がわからないで生きてた時に