なぜ、この記事が、PV数トップなのか? SEOとnoteの関係(追記あり)
こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、ある発見をしましたので、皆様と共有したいと思います。
私の、全期間での、PV数トップの記事は、
「通勤着について――毎日、ワンピースを着ています」です。
スキが56個しか付いていないこの記事が、なぜPV数トップの記事なのか。
長らく不思議でした。
スキ数56個は、私にとって、決して少ない数ではありませんが、
他に、もっとスキ数の多い、コメントもたくさん付いた、
人気のある記事だってあるのです。
コメントゼロ、スキ数2桁の、この働く女性に特化したファッション記事が、
なぜ栄えある、PV数トップ記事なのか、疑問でしかたなかったのです。
でも、川ノ森千都子さんのこの記事を読んで、謎が解けました。
千都子さんのPV数トップの記事は、焼きそばの記事。
でもトップを見ると、33しかスキがない😆「焼きそばトッピング」です。調べたら、「焼きそば」「トッピング」で記事がトップに来るんですね。
SEO対策なんて、していないのに。
だからスキ率、低い!
「17種類トッピングで焼きそばを味変!あきないバリエーション👍」・・・12,495PV
すごいPV数ですが、スキの数は、33個。
確かに、一つ記事を書けば、あっと言う間にスキが100個以上付く千都子さんにしては、控え目なスキの数です。
どうしてなの?
その答えとして出てきたのが、「SEO(search engine optimization)」です。
検索エンジン最適化(英: Search Engine Optimization, SEO)とは、
検索エンジンのオーガニックな検索結果 において、特定のウェブサイトが上位に表示されるよう、ウェブサイトの構成などを調整すること 。
千都子さんは、
「SEO対策なんて、していないのに」
とおっしゃっていますが、
「焼きそば」「トッピング」で記事がトップに来る、
つまり、誰かが、「焼きそば トッピング」という言葉で、検索をかけると、
千都子さんの記事が、トップに出て来るものだから、
みんながクリックして、千都子さんの焼きそば記事を読むわけです。
でも、皆が皆、note読者さんとは限りませんから、
スキの押し方がわからず、そのまま読んで帰ってしまう。
そうすると、PV数はどんどん伸びますが、
スキ数は抑えられたまま、ということになります。
これを自分のワンピース記事に当てはめてみました。
そうして、調べたところ、何と、
仮説が見事に証明されました。
千都子さんとは違って、検索トップに出てきたわけではありませんが、
「ワンピース 通勤着」と入れると、
一ページ目の真ん中あたりに出てきたのです。
これだ!
これを見て、
ワンピース愛好者が、noteの世界まで来てくれていたのですね。
ただし、読んで参考にならなかったのか、
スキを押すのが面倒だったのか、
そのまま帰ってしまうので、PV数だけ多くて、スキは増えない、ということになっていたのです。
PV数2番目の記事、
「「私ってまわりから軽く見られている?」と思ったら」
に至っては、スキ数が7個という悲しさです。
これは、検索をかけても何も出てきませんでした。
多分、過去に検索にかかるようなことがあり、
一時期、外部から訪れる人達が多かったのでしょう。
ところが、今は、PV数も、以前のままで止まっているので、
多分、何かのきっかけで、SEOから外れてしまったのでしょうね。
つまり、一度、検索ワードが上手くはまって、
見にきてくれる人が増えても、
そのワード自体が移り変わってゆくものですから、
興味をなくされたら、それまでです。
そう考えると、「焼きそば」や「ワンピース」には、普遍性があり、
「他人から軽んじられる」や「軽く扱われる」は、
新しい解釈の記事が、次々現れて、
古い記事は淘汰される、ということなのでしょう。
この記事は、いずれ、PV数3位の、プロフィール記事に抜かされることと思います。
追記:この度、やらぽんさんより、コメント欄にて、貴重なご教示を頂きました。
皆様も、ぜひ、お読みください。
やらぽん塾長@noteグローアップ塾
2022年1月28日 16:16
ぱんだごろごろさん^^
SEOで集るアクセスでは
ほとんどスキされませんよね。(^_^)b
それにクリックされた後の滞留時間が短いアクセスが多いと
検索エンジンに推奨できない記事と判断されて
その後の表示順位が下がってしまうんですよね。😅
今日は、川ノ森千都子さんの記事がきっかけとなり、
長い間の謎が解けましたよ、というお話でした。
今日の結論を逆から考えます。
記事を書くとき、
あらかじめ、いくつか興味のあるワードを検索にかけて、
どんな記事がトップに表示されるのかを調べておきます。
そうすると、自分の記事が、トップ表示される可能性の高いワードと、
記事の傾向がわかってきます。
そのワードを小見出しに使ったり、ハッシュタグに付けたりして、
同じような傾向の記事を書けば、
あなたの記事のPV数はぐんと伸びるはず・・・、
だと思うのですが、いかがでしょうか。
以上、ぱんだのちょっとあやしいSEO対策法でした!
タイトル画像は、私も所属しているサークル、「ないと倶楽部」の主宰者、ないとさんからお借りしました。
ありがとうございました。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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