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結婚式の準備<直前編>

こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、以前書いた記事、「結婚式の準備(娘のです)」の続編です。

娘の結婚式の準備~夫編


披露宴で、招待客へ向けての御礼の挨拶を、娘夫婦から頼まれ、悩む夫。
締めくくりのスピーチだけに、何を言えばいいのか、理系人間で口の重い夫には、ハードルが高いようです。
ネットで検索すれば、いくらでも雛型が出てくるよ、とアドバイスしたのですが…。

今になって、「二人は、どこで知り合ったのかなぁ」と私に聞いてきます。

え、知らなかったの?
だったら、知らないままの方が幸せなのでは。
知らずに地雷を踏むようなことは言わない方がいいわ。
その話題は、スピーチから削除ね。

愛ある妻の助言①

「スピーチがあると思うと、披露宴を楽しめないなあ」とぼやく夫。

今さら何を。
紙に書いて、それを読めばいいじゃない。
ポケットにしまっておけば、その場になるまで忘れていられるから。
暗記して言おうとか、その場の流れで気の利いたことを言おうとか、
一切やめたほうがいいわよ。

愛ある妻の助言②

夫が笑いを取ろうなんてしたら、自爆するのは、目に見えています。

それより、バージンロードを娘と一緒に歩くとき、転ばないかが心配。
お父さんが躓いたり、転びそうになったら、とっさに腕を引っ張ってねって、
こっそり娘に頼んでおこうかしら。

娘の結婚式の準備~息子編


「ぬわんは常識がないから」と、ドヤ顔で言う息子。

いい加減に、その一人称を改めろ。
ニャー →なん →ぬわん ←(今ココ)
おのれの常識のなさを恥じ入る素振そぶりをしろや!
ニヤニヤしながら言うんじゃない!  

母の心の声


「お祝い金はいくらにすればいいの?」

三万円か、せいぜい五万円でしょ。
お祝い事は奇数が基本だもの。
今年就職したばかりの平社員から、そんなにもらおうなんて、お姉ちゃんも思ってないでしょ。

――息子が娘とラインで協議した結果、あちらの妹さんとの釣り合いも考え、三万円になったそうです。


「ご祝儀袋って、何?」

お祝い金を入れる封筒みたいなものよ。
婚礼用は、華やかだから、見ればすぐにわかるわよ。


「どこで買うの?」

文房具屋さんで売ってるわ。
水引きは10本で、結び切りだからね。
花結びにしちゃだめよ。
何回でもするって意味になるわよ。

「結婚式当日の服装は?」

黒いスーツでいいわ。
靴下は黒で、ワイシャツは白ね。
就職活動も、卒業式も、お葬式も、法事も、
すべてこの黒スーツ一着で済ませてきた息子です。
黒スーツ、最高❗


「ネクタイは何色?」

昔はって言ったものだけど、最近はシルバーが多いって聞くわね。
買ってらっしゃいね。

「パンさん(パンダさんの略。意味:お母さん)、一緒に買い物に行かない?」

ひさびさに、息子の方から、一緒に買い物に行こうと誘ってきました。
初めは、せっかくの休みの日なのに外に出たくない、と言いそうになりましたが、
息子と二人で買い物なんて、ここ何年も行っていません、
よく考えたら、貴重なチャンス!
思い直し、行くことにしました。

百貨店の紳士雑貨のコーナーで、シルバーのネクタイとポケットチーフのセットをが買い、文具売り場で、御祝儀袋を息子が買いました。

娘の結婚式の準備~私編


前にも記事にした事のある、レディースシェービングのお店に行って、スペシャルケアをしてもらいました。
フェイシャルトリートメントと、シェービングに加えて、指先から肘までのシェービングもしてもらいました。
プロにしてもらうと、やっぱり安心ですね。
これで、ネイルも引き立つことと思います。


今週のトロフィーとお祝いボード


今週は、トロフィーを二個と、お祝いボードを一枚の、合計三つを頂きました。
以下は、トロフィーとお祝いボードの画像と、対象記事です。

スキを付けてくださった皆様、ありがとうございました。


*タイトル画像は、椿 -TSUBAKI-さんからお借りしました。
ありがとうございました。

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
スキ、コメント、フォローのお返しが遅れておりますが、娘の結婚式が終わりましたら、鋭意取りかかりますので、しばらくお待ちくださいませ。


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