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MacBookでゆっくり書こう、入力遅くてもいいじゃない

MacBookをメインPCに据えてから、常にこう思っています。

「Windowsと違うキー入力、慣れねぇ…」

特に文字のコピー&ペースト。
cmdキーを使うことは覚えている、キーの位置も把握している。
でも、未だに手元を確認しながらでないとミスります。

他にも、HomeキーやEndキーといった概念がMacには無いので、cmdキーと矢印キーを駆使しなければならず、この時も手元を見ることになります。

…けれど、気づいたことがあるんですよ。

MacBookは焦って操作しない方が効率良く使える。
そして、Windowsを使っていたときの僕はどこか焦っていた、と。



Windowsの速度感に慣れすぎた弊害

僕はWindowsの操作に慣れているせいか、素早くキー入力しようとするクセが身についています。
速度を抑えようと考えても、気がついたらいつものペースでタイピングしてしまうんです。

このクセが染みついていると、少しでも効率的でない操作をしていると落ち着かない気分にさせられる。
焦燥感が沸いてくるわけですね。

個人の主観ですけど、たしかにそういう感覚になる時があります。


Macはゆっくり操作したくなる

翻って、MacBookならどうか?

基本的なアルファベットや日本語入力はともかく、それ以外のキーに関しては、位置を確認しながらでないと使えないので、速度はどうしても落ちます。
この不便さに焦っても、どうしようもありません。

むしろ、焦らない方がいい。
手元をチラ見しつつキー操作すると、ミスは格段に減ります。
入力ミスのたびに修正していたら、非効率ですからね。

結果的に、MacBookをダカダカとタイピングしなくなる。
そして、確実な操作を心がけた方が、結果的に早く作業が終わる。


スマホのフリック入力でも焦らない方がいい

スマホのフリック入力、僕はミスしまくるんですが、これって焦って入力しているせいなんですよね。

ついつい、Windowsみたいな速度感を求めてしまうんですが…まあ、どだい無理なわけです。
親指と両手の指じゃあ比べ物になりません。

いっそ開き直って、遅く入力してみると…不思議なことにリズム良くフリック入力できるんです。
この記事も、「遅くても確実に」を心掛けて、スマホで書いてます。


終わりに

ゆっくりを心がけても、たまにミスはします。
けど、焦っていないから落ち着いて対処できる。

焦りは心から余裕を奪います。
noteはもっとゆっくり書こうと決めました。


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