歴史の定義
最初にことわっておきます
あくまで私論です
このコロナの状況下において、さらにおもいをつよくしました
歴史とは、先人たちが自分たちのなしえた成功・失敗体験を、後世に伝えるために紡いだものだと、わたしはおもっています
ひとえに自分たちの「全て」を伝えることで、「後世によりよい生活をしてほしい」とおもいを託しながら、その連続の過程で、代々紡がれてきたものが歴史だとわたしは考えています
後世のためにとおもう先人達と、そのおもいを継ぐ後世が連動してはじめて成立するものです
そのおもいが成就したものと、そういった先人の体験があるにも関わらず繰り返してしまったこと
私はこのコロナウイルスの状況下において、先人達が経験した疫病に対して、ただただ神に祈っていた姿に深く共感しました
昨日もふれましたが
わたし自身はじめて信仰心が生まれました
心の底から世界の安寧を願ってやみません
世界中の人々が、過去のこのような事態に祈りを捧げてきました
私も微力ながらそのひとりになりたいとおもいます
時が紡がれていく以上、否応なしに「歴史」も刻まれていきます
わたしのようなひとりの一般庶民など、「歴史」という大海原の前ではいかほどの存在でしょう?
けれども私はその「歴史」を理解したうえで、今、自分の信じる行動を実践していきます
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