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図書館をつくるということ

皆さんは、日ごろ図書館に行きますか?

行くときは、本を借りるのが目的でしょうか? イベントがあったり、何となく静かに過ごしたかったり・・・人それぞれの使い方があると思います。

図書館は、まちの文化に欠かせないインフラです。

知識や体験を所蔵し、人々に発信していくプラットフォームです。

図書館に行く頻度は人それぞれだと思いますが、図書館がまちの文化を育て、結果としてすべての人々がより豊かに生きることができます。

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規文堂という会社で働いていると、図書館立ち上げの段階からコンサルティング的な依頼が来ることも多いです。

・この町にはどんな図書館が必要か?

・どんな文化があって、町の人からどんな期待がかかっているのか?

いろいろとリサーチします。

建築やものづくりの視点で見ても、図書館をつくるということは相当労力のかかる仕事です。

様々な情報や体験を集約し、誰でも利用できるようユニバーサルなデザインを目指し、利用者・司書・自治体・・・すべての人が豊かに過ごせるような図書館をつくる必要があります。

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学校図書館も同様に、学生がより多様な情報に触れ、より豊かな学生生活を送るために必要不可欠な場です。

紙の本とICT教育を組み合わせることで、子どもたちは情報リテラシーを獲得していきます。学校図書館やラーニングコモンズはその核となる役割を担います。

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こういったプロセスの部分は、なかなか見える化されませんが、少しずつnoteに書き留めていきたいです。

次回より、規文堂が実際に手掛けた図書館をひとつずつ紹介していきます。

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引き続きフォローいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

規文堂 企画部


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