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KH1992
2021年2月27日 02:08
それにしても、我々のような連中を一体だれが好意的に見てくれるのだろう......。つまり、暇があれば悩み、嘆き、ときに庭先の井戸に広がる波紋ひとつで将来への希望を見出せたり、一晩すればそれは絶望に姿を変えて、寝ぼけた脳を再三に渡って苦しめたり......そんな連中のことだが、果たして人はそんな状態を正気だと考えるのだろうか。 臆する必要はないと、友人の一人が語った。それは、私の中に眠っていた