🔔若い皆さん新入社員を卒業するときの心構えをアドバイス
若い皆さん新入社員を卒業するときの心構えをアドバイス
①先輩の自覚を持った瞬間が卒業
それは、後輩社員が入ってきたときです。使われる立場から使う立場へと気持ちが変わったときです。しっかりしないと新入社員になめられると感じたその瞬間が卒業した瞬間です。私の場合は相手が新入社員といっても、新卒ではなく中途社員でしたが。年齢に関係なくその人に、なめられないようにと一生懸命に仕事をすることが必要だと感じて行動していました。
②自分がしっかりとして行動で示さなければ部下を育成できない
部下といっても、評価権限を持つ部下と、単なるアドバイスするだけの部下とは、まったく考え方、気持ちの入り方が違います。評価権限を持つということは、その人の家族の生活も左右するという自覚が必要だからです。反論するなら自分がそれ以上に出来るようにならなければならないと行動するように肝に銘じました。また、自分に自信が無いときには部下を叱らなければなりませんが叱れません。なぜなら部下が失敗をしたときに叱らなければならないのに、自分もやってしまうミスだったので、叱れませんでした。情けないの一言です。そのとき自分もしっかりしなきゃいけないと実感しました。その心構えが自分自身を成長させるものです。
③上司は部下がうまく言ったときには、上司が有能なら必ず喜んであげる
思いっきり喜んで、こっちもうれしくてたまんない。と表現しよう。あと、細かいとこだけど、俺は部下と飲みに行って、おごる場合には、領収書は絶対にきらない。部下は、領収書をもらっている上司を軽蔑する。絶対に領収書を取ってはならない。領収書は会社の金だから。領収書では経費で落とせるけど、あえて落とさずに自腹を切る。部下はそれをちゃんと見ている。注意してください。自腹を切ることに意義があると私が部下なら感じます。個人と上司部下の関係みたいな感じ。
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