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自分を認め、褒めることの大切さ

自分を褒めること、していますか? 実は、これが非常に大切なのです。

僕は4年前から関節リュウマチと闘っており、治療を続けています。その過程で、良くも悪くも自分の体調は日々変化します。時には症状が出てしまい、体調を崩すこともあります。そんなとき、僕が心がけているのは自分を褒めることです。

これには大きな理由があります。僕がこの病で苦しんでいるのは、これまでの人生で精一杯、一生懸命に働いてきた結果です。そう、病気になったのも、自分の努力の証なのです。僕にとっては、まさに勲章のようなもの。だからこそ自分を褒めるのです。

誰でも悲観的になることがあります。しかし、その全ては、僕たちの努力の証です。自分を褒めることが難しいと感じるかもしれません。特に、悩みやネガティブな気持ちに押しつぶされそうなときほど「自分を褒める余裕なんてない」と感じるでしょう。

しかし、僕が伝えたいのは、たとえほんの少しでも自分を褒めることの価値です。一言でいいので自分を褒めてみませんか? 悩み抜いて、たとえ答えが出なくても、自分を褒めるということを加えてみるのはどうでしょうか。

僕たちが悩み、ネガティブになるのは、真面目で責任感が強いからです。自分をもっと良くしたい、そんな想いから悩むのです。だから、そういった自分を褒めても良いのです。

あなたは、今までの人生があるからこそ今があるのです。今があるということは、あなたは立派なのです。色々な感情があるでしょうが、最後には必ず、自分を褒める言葉を加えてください。

「自分は偉い」と、そんなふうに自分に言ってみてください。


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