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核戦争の前兆!? この話題を記事にするか迷ったけど・・

明るい話題ではありませんが、この問題は非常に重要だと思いましたので記事にしました。
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【緊急ライブ】核戦争の前兆か?反バイデンのスコット・リッター氏がパスポート没収【及川幸久】【Breaking News】


この動画から文字起こしをして、自分なりにまとめました。


元国連の兵器検査官 スコット・リッター氏、パスポート剥奪

元国連の大量破壊兵器主任検査官 スコット・リッター氏 が、6月3日にニューヨークのJFK空港からロシアに飛ぼうとしましたが、空港で止められ、パスポートを没収されました。この事件はとても大変なことです。

このYouTubeは日本時間の6月4日午後3時過ぎですが、その数時間前の6月3日のアメリカ・ニューヨークで起きたことなのです。リッター氏はバイデン政権にとって非常に邪魔な存在とされており、彼がロシアに行くことを止められたのです。

リッター氏がロシアに行こうとしたのは、サンクトペテルブルクで開催される国際経済フォーラムに参加するためでした。このフォーラムは、西側の有名な経済フォーラムであるスイスのダボスで行われる世界経済フォーラムに匹敵する、もしくはそれ以上に重要な会議です。言うなれば、ブリックス版のダボス会議です。

過去の会議には、ロシアのプーチン大統領やインドのモディ首相も参加しています。このフォーラムでは毎回重要な内容が議論されていますが、西側のメディアはほとんど無視しています。

スコット・リッター氏は、この重要な会議に参加する予定でした。ニューヨークのジョンFケネディ空港から飛行機に乗った後、つまり出国審査を通過してから、突然国務省の職員が飛行機に現れ、彼を止めてパスポートを没収したそうです。

何が起きているのか、リッター氏は自身のチャンネルで語っています。「ロシアに行こうとして、実はこの会議が非常に重要であるにも関わらず止められた」と報告しています。

昨年、リッター氏は問題なくロシアを訪れ、チェチェンでロシア軍の前で話をしました。しかし、今回は止められました。一体なぜでしょうか。


イラクは大量破壊兵器を持っていないと主張した人物

スコット・リッター氏は、国際情勢において非常に重要な人物です。しかし、理由もなくアメリカの民間人がパスポートを没収され、行動を制限されることは、自由と民主主義においてはあり得ないことです。そんなあり得ないことが起きています。

では、リッター氏とはどのような人物なのでしょうか。彼は元国連の大量破壊兵器主任検査官であり、2001年のイラク戦争の際に、ブッシュ政権がイラク戦争を正当化しようとする中で、イラクは大量破壊兵器を持っていないと冷静に主張した人物です。彼はアメリカの上院で証言し、ブッシュ政権のやり方に反対したのです。

その当時、アメリカの上院議員だったのが現在の大統領、ジョー・バイデンです。バイデンはスコット・リッター氏のことを、クズ呼ばわりしました。つまり、彼らの間には因縁があるのです。


ブチャの虐殺はウクライナの国家警察のよるものとツイート

スコット・リッター氏が今、国際情勢の中心的な注目を浴びているのは、ウクライナ戦争からです。

2022年2月にロシアがウクライナに侵攻しました。その後、4月にブチャの虐殺が起こりました。ブチャという街を占領していたロシア軍が、罪のない民間人を虐殺し、その死体が町中に放置された事件です。ロシア軍が撤退した後も死体だけが残っていました。

西側のメディアや日本のメディアは、これを「ブチャの虐殺」としてロシア軍の仕業だと報じました。しかし、リッター氏は「これはロシア軍ではなく、ウクライナの国家警察がやったのだ」とツイートしました。

リッター氏は、ウクライナの戦争について極めて冷静で客観的な立場から、本当の状況や戦況、過去の経緯についてずっと発信してきました。

及川幸久氏は「彼の発言が一番客観的で正確だ」と、このYouTubeで語っています。

スコット・リッター氏は、ウクライナ戦争の背景について次のように説明しています。ウクライナ侵攻が起きる前、ウクライナでは、この国の法律の下でロシア系ウクライナ人に対する扱いが、かつての第二次世界大戦中のナチス・ドイツでのユダヤ人に対する扱いと同じだと言っています。そのため、ロシア系ウクライナ人を救うために、ロシアは「特別軍事作戦」を行ったのだと述べています。これは「救済のため」だと言っているのです。


6月半ばに核戦争が起こる可能性は50%以上ある

スコット・リッター氏は自身のチャンネルで、5月31日、つまりパスポートを没収される3日前に次のような話をしました。

「ロシアに行くことにナーバスになっている。それはロシアに行くこと自体ではなく、核戦争がすぐにでも起こりうる国際情勢が目の前にあるからだ。私がロシアにいる間に核戦争が起きるかもしれない。6月半ばに核戦争が起こる可能性は50%以上ある」と述べました。

その理由は「バイデンは、ウクライナがアメリカ製ミサイルをロシア国内に打つことに許可を出したからだ」ということなのです。ウクライナ戦争では、実際にはウクライナが負けている状況です。しかし、NATOが兵器を送り続けることで戦争が延命されています。日本もその一環です。

最終的にウクライナが取る手段として、ロシア国内にミサイルを打ち込むことが考えられます。これを行うと、ロシアが本気で反撃し、核戦争になる可能性があります。アメリカ政府内のネオコンも、これまではそのリスクを理解して止めていました。しかし、バイデン政権はウクライナにミサイルを提供し、それをロシアに打ち込むことを許可しました。

リッター氏は「核戦争が起こる可能性が50%以上となり、いつ起きてもおかしくない状況になっている」「これは愚かすぎる」と警告しています。アメリカとロシア、またはNATOとロシアの核戦争が現実のものとなる危険性が高まっているのです。


今のバイデン政権は、かつてのソ連共産党のスターリン政権と同じ

そんな中、スコット・リッター氏がロシアのサンクトペテルブルク国際経済フォーラムに参加しようとしていたわけです。それをバイデン政権が止めました。今のバイデン政権は、かつてのソ連共産党のスターリン政権と同じです。自由と民主主義の国と言われたアメリカが、今ではかつてのソ連共産党と同じようになっています。

バイデン政権の政策決断を指示しているのは、イギリスのスナク首相とフランスのマクロン大統領です。特にイギリスのスナク首相です。スナク首相とバイデン大統領は立場が同じです。両方とも、国内で人気がなく支持率が非常に低く、選挙を控えています。スナク首相は7月4日に解散総選挙を予定していますが、この選挙で保守党は労働党に敗北し、政権交代が起こる見込みです。彼は最後の手段として、ロシアにミサイルを打ち込むべきだと主張しています。なので、この政策を進めているのはアメリカとイギリスです。

さらに、フランスのマクロン大統領も国内で人気がないにもかかわらず、この考えに賛成しています。彼もフランス軍をウクライナに送ると言っています。

これらの指導者たちは、第三次世界大戦を引き起こしたいかのように見えます。特にバイデン大統領とスナク首相は、選挙を避けたいという理由があります。バイデン大統領は11月の大統領選挙でトランプ氏に敗北する可能性がかなり高いです。トランプ氏に対する裁判が行われるたびに、トランプ氏の支持率は上がり、バイデン大統領の支持率は下がっています。選挙での大差を覆すことは難しいため、バイデン大統領は選挙を中止するしかない状況に追い込まれています。そのため、ウクライナの状況を利用しようとしているのです。このような破壊的で自滅的な考えが、バイデン政権に広がっている可能性があります。


何事もなく平和であってほしい

スコット・リッター氏は、今、大変な国際情勢が起きていることを言ってくれているのです。だからこそ、彼がロシアに行かないようにパスポートを没収されたのです。

彼が今まで言ってきたことは、ほとんど当たってます。彼は「6月半ばまでに核戦争が起こる可能性が50%ある」と言っています。この発言は無視できない本当に重要な警告です。

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最後に、及川幸久氏は次のように語っています。

「今、国際情勢は過去に我々が経験したことのないほど緊迫した状態に追い込まれているかもしれません。私が言っていることが陰謀論で、大げさで嘘っぱちであることを願っています」

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何事もなく平和であってほしいと願っています。私自身も「この記事はデマだった!陰謀論だった!」と言われることを願っています😌



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