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原点回帰…あれ?原点どこ⁉Σ(゚Д゚)

先日、この「note」での振り返りを投稿しました。

今回は、2020年の私を総括しようと思ったのですが…一年前の私がどんな感じだったのかが、全く思い出せません(笑)。

上記の記事のとおり、3月からnoteを始めて、6月に大学のイベント運営委員になり、9月にフルオンラインイベントを開催しました。

また、3月には、noteと並行して「キャリアコンサルタント養成講座」がスタート、「コの字」の影響でスケジュールが大幅にズレ、zoomに切り替わるという思いもよらない事態を経て、11月に受験、無事合格と至ったわけなんですが…去年の年末何してたっけ?( ̄д ̄)ハテ?

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昨日、大学の課題が一向に進まない(HTML5=JavaScriptでの演習課題)ので、読書に切り替えたのですが、イイ感じに集中していたのか、積読本を2冊読了

そして、今日も朝から一冊読了

こうして、ひたすらに読書をするのも久しぶりだなー、と思いつつ、もしかしたら、こうして読書に耽っていたのが一年前だったかなー?と思うようになり、今、こうして記事を書いているところです。

そして、来年も同じように「(;´・ω・)…去年、何してたっけ?」とならないようにするためにはどうしたらいいのかな?と考え、「目標を立てる」という目標を立てることにしました(笑)。…ややこしいわっ(;゚Д゚)ノ。

メモ・目標設定・goals・オフィス

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設定した「目標」が頓挫するワケ

あるあるだと思うのですが、新年とともに掲げた一年の目標って、ともすれば一ヶ月を待たずに忘れたり、下方修正することもあると思います。

この原因を、あなたは考えたことがあるでしょうか?

(・ω・)…私はありません(笑)。

目標を立てる」ことすらしたことがないからです。

ですが、今年も多くの学びの機会に恵まれ、この問題の解決策を手にすることができました。

非常にシンプルで、誰もが納得するであろう、「立てた設定が頓挫する問題」の原因は、「考え切っていないから」です。

例えば、企業というのは「予算」を立てます。

それは「適当な額」ではなく、過去の数値や企業を取り巻く環境要因を「予測し、算出」された「適正な額」ですよね?

個人で、そこまで突き詰めて目標を立てる方というのは、ほとんど聞いたことが無いのですが、実際に存在しています。

「…ここまでやるのか?」

それを出来る方こそが、ビジネスでもプライベートでも、サスティナブルに充実した人生を歩むのだと思います。

男性・成功・手を広げる・空

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「ゴールからの逆算」

目標を立てる上で大切なのは、「未来を想像して設定する」のではなく「未来から現在までの時間を遡って設定する」ということです。

「〇月までに○○していたいなー。」

ではなく、

「〇月に○○するには、いつまでに何をすればいいのか?」

つまりは逆算することです。

この「逆算思考」というのは、実は、あなたの「資産形成」において絶大な影響力を及ぼします。

新年の目標設定」を「資産の運用計画」に置き換えてみましょう。

「〇年までに○○円、お金を貯めたいなー。」

ではなく、

「〇年に○○円を貯めるには、いつまでになにをすればいいのか?」

…どうでしょう?漠然と考えるより、具体的な計画を立てるほうが、実現の可能性が高いのは明らかではないでしょうか?

ファイナンシャルプランナー」などの勉強をされたことのある方には、「現価係数と終価係数」といった用語で記憶されている方もいるはずです。

イラスト・山・ゴール

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そして、原点へ…。

ドラクエファンには、「そして、伝説へ…」という言葉がよぎったと思いますが、今回は脱線せずに話を進めます(笑)。

当然と言えば当然なのですが、「ゴールからの逆算」をするためには「原点」も定めておく必要があります。

意外かもしれませんが、「ゴールを思い描く」ことより、「原点=現在のあなたのいる地点」を把握することのほうが、難しいと思います。

孫子・謀攻編」にある格言に「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という有名な言葉があります。

これは物事の神髄であり、なかなかに会得が困難な代物です。

神髄=真理」というのは、手中に収めることのできる方はごくわずかです。

「原点」というのは、「面」でも「線」でもなく、「点」なのです。

見失わずに…というより、そもそも見定められている方が、果たしてどれくらいいるのでしょう?

オーロラ・北極

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やっぱり脱線しちゃいますが(笑)、「北極点」という「」というのは、「地球磁石」における「北極(磁北極)」より、1,000kmほどズレているそうです(出典:Wikipedia)。

これ、何が言いたいのかと言うと、「定めた点が”原点じゃない”可能性の示唆」です。

だからこそ、先ほど「神髄」という言葉を使ったのであり、「ゴールより定めるのが難しい」という話に繋がるワケです。

ですから、最初のタイトルは、別に100%ふざけているのではなく、「回帰するべき原点が真なる原点か見定めましょう」という意味を込めて、つけました。

…ホントだよ?(;´・ω・)w

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私は春に現職を退きます

ゴールからの逆算し、原点を見定めた目標というのが、非常に重要な一年となります。

もし、あなたも負けず劣らず「勝負の年」と決めているのでしたら、一緒に「考え切る」ことを貫きましょうね(=゚ω゚)ノ。

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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