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ちょっとユニークな映画の楽しみ方4選

①日本語(吹き替え)/英語(字幕)の両方を楽しむ

洋画であれば、吹き替えか字幕か選んで鑑賞しますよね。
字幕は演者さん自身の声が聞けて、口調や息遣いまで映像とリンクしています。吹き替えであれば、日本語で聞けて理解しやすくなります。

吹き替え、字幕どちらもメリット・デメリットがあると思いますが、
あえて、両方で楽しんでみるのはどうでしょうか?
例えば、最初1時間は吹き替えで見て、後半1時間は字幕でみる という見方です。

吹き替え/字幕両方で楽しめるのは、「歌」がキーワードになっている作品でしょうか。歌える人がキャスティングされるので、聞き比べてみても面白いかも。おすすめはこちら↓

SING/シング(2016)

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②YouTubeで内容を解説してもらう

話題作だったので見に行ったけど、難しくてよくわからなかったことないですか?何がどうつながっているのか、結局何をしたのかわからないまま消化不良になることもあります。

そんなときはYouTubeでネタバレ解説を観ましょう。
話題作であれば、だいたい解説動画は上がっていますし、映画の内容がわからないのは1人じゃないはず。

感想がいえるくらいまで、理解するには誰かの知恵を借りることもよいですね。消化不良感をなくしましょう!解説があるとより楽しめる映画を紹介しておきます。

TENET テネット(2020年)

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ファイト・クラブ(1999年)

③原作を読んでから映画を見る

小説やマンガなどを原作とする映画が多くあります。
原作とまったく同じストーリーになる映画もありますが、設定や内容を少し変えて映画を撮る場合もあります。

小説と映画で雰囲気や解釈違いもあります。
その差を楽しんでみませんか。製作者によって表現の仕方が変わったり、表現の媒体が違うだけで、受け取り方が異なります。好きな作品こそ、様々な角度で楽しんでみるのはどうでしょうか!
原作と映画の差を楽しめる映画を紹介しておきます。

君の膵臓をたべたい(2017年)

風の谷のナウシカ(1984年)

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④監督/俳優で縛ってみる

好きな監督や好きな俳優さんはいませんか。
一度好きになると、他の作品もみたくなってしまいます。それならば、監督/俳優でテーマを決めてみるのはどうでしょうか。

大学時代に、新海誠監督作品を連続で鑑賞しました。
作品を重ねるごとに絵の質が変わったり、でも似ているシーンもあって変化を楽しめることができました。連続でみると、ちょっとした変化も気づけるのでおすすめです。

映画監督だと、新海誠、クリストファーノーラン、ジョンカーニー
俳優だと、トムハンクス、ライアンゴズリング、リリージェームス
あたりで絞ってみるとよいかもです!

秒速5センチメートル(2007年)

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フォレスト・ガンプ/一期一会(1995年)

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年)

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映画を楽しむのは映画館だけではありません。
プラスアルファで楽しめる方法があるので、紹介してみました。
参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

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