生活の張りがなくなって生産性が落ちてきた
また今日も朝起きれなかった。
僕は早起きが好きです。「早起きは三文の徳」という言葉を心から信じています。
朝早く起きると一日が長く感じられるため、充実した一日を送ることができます。また、午前中は集中力が比較的高いため、この時間を増やしたい思いもあります。
人は皆、24時間平等に与えられているとはいえ、時間の使い方によってその感覚を長いとも短いとも感じます。
僕のようにやりたいことに溢れている人にとっては、一日24時間では全然物足りないけれど、そこを突っ込んだところで解決策はありません。
だから、朝早く起きることで、一日を長く過ごしたいという思いがあります。
けれど、最近はあまりうまくいっていません。
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長らく続いたゲストハウス生活を終えて居候生活を始めてから1週間が経過し、徐々にこの生活にも慣れてきました。また、先日僕の中で大きな山場だったノマドニアの講師というタスクが終了しました。
そんな時期を迎え、自分の中に張り詰めていた緊張感がなくなってきた感覚があります。
リラックスできる環境になった、という面だけ見れば良いことだけれど、逆に緊張感がなくなり、張りのない暮らしをしてしまっています。
朝起きれないのもそうだし、気づいたらだらだらYouTubeやTwitterを見てしまっています。生活がだらしなくなってきています。
正直、良くない。
朝早く起きれないと後悔の気持ちも強くなってしまいます。
生物学の分野の研究では、冬の間は動物が冬眠するように人間も生産性が落ちるということがわかっています。しかし、一日中温かい部屋の中にいる状況では必ずしもその例が当てはまるとは思いません。
つべこべ言わず、生活習慣を元に戻したいと思っています。
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僕の中で一つ改善策を考えてみました。
一日は24時間ですが、睡眠時間を除くとだいたい一日の行動時間は17時間です。
僕は昨晩がっつり8時間寝てしまったけれど、今までの経験から基本7時間で済むと思っています。
その17時間を30分単位に区切ってみて34コマにする。この34コマをどう配分するかを事前に考えて、それ通りに進めていく。これが僕のアイデアです。
To Doリストは毎日つくっているから、それを30分刻みの時間に当てはめていきます。例えば、noteの執筆に2コマ(1時間)、オンライン英会話に1コマ(30分)、ポートフォリオの作成に4コマ(2時間)などなど。その上で、昼ご飯2コマ、夜ご飯2コマ、シャワー1コマ、のように、生活する上で必要な時間も配分していきます。
このアイデアを進めていきたいと思っています。
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以前、僕は一日の時間単位の行動の流れを想定したスケジュールをつくったことがあります。○時に□□をする、といった行動内容を羅列としたリストを毎日書いていました。
これは、調子が良い時は良く動けるものの、調子が良くない時は完全に無視してしまっていました。また、途中で面倒にもなっていました。
僕は物事がうまくいかない時は、どんなに完璧なスケジュールを組んだところでうまくいきません。だから、柔軟に動ける体制をつくることが必要だと思いました。
そうやってひとつひとつトライ&エラーを繰り返して、自分に合うやり方を見つけていくしかないのだと思います。今挙げた改善策もどうなるかはわかりません。
とりあえずやってみて、再び緊張感を高めていき、生産性を上げていきたいと思います。
僕のことは以下の記事で紹介しています。
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それでは、また明日お会いしましょう!
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