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2度目のパリに期待すること

ジョージアに来て5ヶ月が経ち、そろそろこの環境にも慣れてきました。

仕事のことを考えると、まだまだ納得のいかないことは多くあります。

だからもっと焦りながら前に進めていかないといけない気持ちが強くあります。

とはいえ、まだ一応貯金はあるし、ジョージアも決して物価の高い国ではないから、なんとか生活はできるでしょう。

そんな頃に突然ではあるけれど、今日からパリに行ってきます。1週間ちょっとの滞在の予定です。

フランスの首都・パリ

Paris

人々が憧れた花の都

そんな場所を訪れます。

単なる旅行ではあるけれど、日本から行くのとジョージアから行くのとでは料金も値段も大きな差があります。

このご時世で往復4万円以下で行けるなんて、ジョージアは本当に良い立地の国だと思います。

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パリを訪れるのは2回目です。

今から7年前の大学3年生の頃、学校の授業の一環でイタリアからフィンランドまでヨーロッパを縦断しました。その途中で、僕はパリを訪れました。3泊4日という短い滞在でした。

パリを訪れるだけでテンションは上がった、かと思いきや、実際はそれほど高くありませんでした。

というのも、直前に訪れていたストラスブールやスイスのベルンといった街の綺麗さに比べたら、この町はあまりにも汚かったからです。ゴミはたくさん落ちているし、タバコやウ○コで町中が臭かったのです。物価も高く、全然良い街だと思えませんでした。

もちろんエッフェル塔や凱旋門、シャンゼリゼ通りなど、写真や映像で見た場所に行けた嬉しさはあります。

けれど、なによりその汚さの印象が強すぎました。

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けれど、今回、僕はこのパリへの旅をとても楽しみにしています

あれから7年間でいろいろと状況が変わりました。

コロナ禍もあり、パリの街は綺麗になったという話を聞きました。

実際に見てみないと当然わからないけれど、ネットで得る情報や、実際に訪れた人の話を見ても、それほど悪くはなさそうです。そんな生まれ変わった街の姿を見てみたい気持ちがあります。

加えてこの間、もちろん僕自身の状況も変わりました。もう学生ではないし、社会人になって、フリーランスにもなりました。

だから、このパリの地で成長した自分を感じられるのかもしれない、この20代という伸び盛りの期間に自分がどのように過ごしたかを振り返れるかもしれない、という期待があります

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僕にとって旅に行く最も強い理由とは「見たことのない景色を見たい」という欲求です。だから、同じ場所にはあまり行かず、毎回行ったことのない場所を訪れます。

今回のパリのように「2回目」というだけで僕にはとても珍しいものです。

他の例を探せば、韓国のソウルに3回、ハワイに2回(記憶の中では)行ったことがある程度のことです。

この7年ぶりのパリで自分が何を感じ、何を思うのか、と考えたら今はわくわくが止まりません。

芸術の都・パリで、自分の中のアーティスト心がどう揺れ動くのか。

明日からの投稿では、このパリの様子についてお伝えしていこうと思います。


僕のことは以下の記事で紹介しています。

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それでは、また明日お会いしましょう!

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