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うつ病時の不安との向き合い方について。

今回のテーマ

うつ病の時にありがちな不安に関する話です。

よろしくお願いします



不安や心配事が頭をよぎることは、
誰にでも起こり得ることですが、
うつ病の時はこれらの感情が増幅されます。

お金のこと、

仕事への復職や再就職の可能性、

病気の再発

これらは、心の平穏を奪い、
不安の大きな要因となります。

しかし、
そんな不安に感じることを挙げていくことには
終わりがありません。
延々と続きます。

大切なのは、不安を消し去ろうとするのではなく、
それとどう向き合うかを学ぶことです。

不安を抑えようとするほど、
それは強くなるという皮肉なことがあります。
だからこそ、不安を消すのではなく、
それをどう扱うかが重要になってきます。

不安を扱う方法としては、
まずはその内容を再評価すること。
なぜ、不安に感じてしまっているのか?
原因、きっかけを今一度確認してみてほしいです。
そして、その考えが適切かどうかを
まるで、第3者が見るように評価してみましょう。

そして、行動に移すことで解決策を見出すことができます。
逃げると不安はより強くなりますが、
立ち向かうことで、その力を弱めることができます。
すこし、大変なことですが。

このような理解を深めることで、
不安を扱うスキルが身につきます。


うつ病との闘いは、決して一人で戦うものではありません。
周囲の支援や理解、そして専門家の助けを借りることで、
不安との上手な付き合い方を学ぶことができます。
そして、一歩一歩、歩みを進めることができます。

うつ病を経験した多くの人々が語るように、
不安との付き合い方を学ぶことは、
自己成長のための大きな一歩となります。

不安を友として迎え入れ、
それを乗り越える力を身につけることで、
新しい生き方を作っていけるようになります。


まとめ

不安との付き合い方書きました。
不安を消すのではなく、
どう扱っていくか、手なずけるかを
考えることが建設的な態度だと
私は思います。

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