淺井健人

noteの法務室長、一般社団法人クリエイターエコノミー協会の事務局長をしています。弁護士(東京弁護士会)。 趣味は料理、食べ歩き、美術鑑賞、読書です。

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クリエイターエコノミーの市場調査を実施して

1 クリエイターエコノミーについて2022年10月17日に一般社団法人クリエイターエコノミー協会では、クリエイターエコノミーの調査結果を発表しました。 2021年に実施された海外の調査では、世界のクリエイターエコノミーの市場規模は約1,042億ドル(1ドル=145円とすると15.1兆円)と推計されており、実際、さまざまなクリエイターが活躍しています。 日本では、2021年にNewspicksでクリエイターエコノミーの特集が組まれ、関連する業界では「クリエイターエコノミー」

    • フェーズごとの法務の動き方の工夫の変化を経験して ー3年半を振り返ってー

      1 1人法務時代 ー社員数十名〜ー 法人向けの新しいプロダクトがリリースされ、契約数が増えそうなタイミングで、事務所の仕事もしつつ、業務委託で1人法務を始めました(業務委託から業務時間を増やしていくスタイルは、最初はそもそも1人分の業務がないとか、お互いにカルチャーフィットの確認をしたいという場合には、有益な選択肢かと思います)。 外から会社に関わることはありましたが、インハウスとして関わることは初めてだったので、先駆者のnoteを参考にしつつ、手探りで進めていきました。

      • 法務の環境整備をしようと思って自動化ツールをいろいろ設定してみた

        1 はじめにこの記事は、裏 法務系 Advent Calendar 2022の5日目の記事として投稿しています。 dtk1970さんからバトンを受け取りました。 note社では、slack、zapier、trello、GAS、スプレッドシート、GoogleDriveを活用して、法務依頼から議題作成まで、コーポレートITにサポートしてもらったり、いろいろな記事を拝見したりしながら、さまざまな自動化をおこなっています。 2 法務依頼から処理までのワークフローワークフローの流れ

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          bascule@センター南(パリセヴェイユの元スーシェフのパティスリー)

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          1人法務がチーム法務になっていくときの悩ましさ

          0 はじめにこの記事は「裏 法務系 Advent Calendar 2021」の10日目の記事として投稿しています。 twさんからバトンを受け取りました。 バトンを受け取った方にも、バトンをお渡しする方(tomi / 髙畑富大さん)もnoteのクリエイターでした! 約2年半前にパートタイムの1人法務として入り、今は、パートタイムで法務をやる人×3人という体制になっています。その間、社員数が約3倍に伸び、チームとしての処理力が求められるようになりました。さらに今後、法務の数

          双子育児で役立ったアイテムー1y6mまでー

          環境や子どもの個性によって違いはあると思いますが、双子が生まれて1年半、実際に役立ったアイテムをまとめました。 1 最初の3ヶ月で特に役立ったアイテム 最初の3ヶ月は、睡眠時間との戦い。 夜、せめて哺乳瓶を洗わないで済むように、哺乳瓶を8本常備していました。乳首のサイズは、大きくすると早く飲める反面、失敗しがちということで、行ったり来たりを繰り返しました。 ミルクを飲ませるときに、冷ます時間がかからないよう、粉ミルクを溶かすための最低温度70度をキープできる電気ポットを投

          クリエイターエコノミーに関する海外記事まとめ

          今後のリサーチ用にクリエイターエコノミーに関する海外記事をピックアップしました。 2022年7月2日追記。 全般の解説 レポート統計 歴史に関する記事成長の歴史や多様な収益源に関する記事トレンドをおっているサイト、ニュースレターマッピング 個別企業の様々な動き ビッグテックの動き中産階級が必要とし、その方法について書かれた論文アテンション・エコノミーとクリエイターエコノミーに関する記事 Youtubeから委託されたoxfordeconomicsのレポートクリエイター

          ベンチャーにおけるPublic Affairs活動をやってみて

          今回、とても幸運なことに、特商法についての見解を受けることができました。 ベンチャーではPublic Affairs活動が活発になっており、実際に活動してみて、ベンチャーと政策形成活動は親和性が高いように感じましたので、何かの参考になればと思い、書いてみました。 1 クリエイターエコノミー協会の立ち上げこれまで、インターネットの世界は歴史が浅いこともあり、比較的自由な空間として、規制も自主的に行われることが多かったように思います。 そのなかで、デジタルプラットフォームを規

          自己紹介

          概要法律事務所では、企業法務(契約書チェックや法律相談、訴訟)から一般民事(労働事件、家事事件、訴訟など)、刑事事件(少年事件、裁判員裁判含む)まで幅広い業務を扱っています。その傍らで、様々な会務に従事していました。共著で様々な執筆活動もしています。 note株式会社では、法務部門を1から立ち上げ、リスクベースで円滑に業務を行うとともに、会社のミッションを織り込んだ法務業務を日々行っています。 また、社内の隣接業務にもかかわるなど、法務の垣根をこえて、幅広い業務に携わっていま

          クリエイターエコノミー協会設立に寄せて

          クリエイターエコノミー協会の設立が7月8日に発表されました。協会を設立することが決まってから、事務局として中心的に関わってきたなかで考えていることを、綴ります(なお、一個人としての見解になります。)。 クリエイターエコノミーとはクリエイターエコノミーという言葉は、日本ではまだまだ一部の人にしか普及していない言葉かと思います。クリエイターエコノミーを定義するにあたっては、Newspicksの特集のほかは、主に海外の記事などを探しました。 様々なインターネットサービス(SNS

          むすめたちへのてがみ

          かんたんなこどもたちへの手紙を書く機会があったので。字数制限なし版を今のきもちを忘れないうちに書いておきたいと思います。 ふたりがうまれてから1ねん、いろんなことがありました。 うまれたときはコロナで、パパはふたりに、なかなかあえませんでした。 そのあいだ、ママは、ひとりでいっしょうけんめいふたりのおせわをしていました。そんななかで、たいいんがのびたりして、パパはとてもそわそわしました。 たいいんしてすぐにママのじっかにいきました。くるまのなかは、ゆれがきもちよかったの

          noteの法務リーダーとして最近考えていること

          1 はじめに2019年5月からnoteに関わりはじめ、あっという間に1年9ヶ月が経ちました。この間で社員数もクリエイター数も倍以上になり、求められるものも変わってきました。 2 プレーヤーからプレイングマネージャーに法務・リスクマネジメント室が複数人体制になり(複業の人もおり、働き方も多様です。)、マネージャーとしての役割も求められるようになりました。オンライン上のコンテンツや本を読みつつ、会社の現状、将来も踏まえてベストなものを模索しています。 法務・リスクマネジメント

          Public Affairs立ち上げにあたって考えていること

          1 Public AffairsとはPublic Affairsとは、民間団体が政府や業界団体、社会などとコミュニケーションをとり、ときにルール形成のための働きかけをするものです。 日本ではまだまだ発展途上の分野ですが、最近では、Public Affairsの普及強化を図る団体も立ち上がってきています。 2 なぜやるのかnoteはこの1年程でサービスが大きく伸び、多くの方に利用していただき、また、多くの方に読んでいただけるようになりました。私たちは、「誰もが創作をはじめ続け

          弁護士が法務からいつのまにか、いろんなしごとをするようになった話

          note社に関わるようになって1年2ヶ月が経ちました。note社で働いてますと言うと、よく、顧問弁護士ですか?と聞かれますが、社員として働いています。そして、いつの間にか、いわゆる法務以外の管理系のしごとの方が多くなりました。 1年目エントリを書こうと思いつつ、時がまたたくまに流れ、エントリが続々と出ているのを横目で見ているうちに、2ヶ月がたっていました。 1 ITベンチャー法務のしごと note社に入ってから今に至るまで、以下のことをこころがけています。 ① 法務が事

          双子育児戦略日記①

          双子育児は、大変ということを散々聞いていたので、ボンベイさんの本やInstagramなど双子育児本、ブログを事前にある程度みて、ツールもある程度はそろえていたものの、やっぱり始まってみると大変でした。 そこで、いかに子どもが満足して生きていけて、親のキャパシティーオーバーが発生しないようにするかを探求しています。親のキャパシティーオーバーが発生すると、子どもが雰囲気を察するでしょうし、子どものためにも親のためにもならないのでは、と個人的には思っています。 1 前提育児は、

          非常事態宣言のなかで父として双子を迎える

           理性では、準備できることはしたこと、この状況で夫ができることはほぼないことはわかりつつも、また、仕事柄、それなりに修羅場は経験しているはずなものの、やはり、そわそわするので、気持ちを文字にしてみることにしました。 卵が2つみえる!?待望の妊娠が判明すると同時に、「卵が2つみえる」という連絡。 「え!?一人でも子育ては大変って聞くのに?共働きでちゃんと育てられる?」 と、ひとしきり混乱した後、 二人目の悩みもなくなるからいいか!と前向きにとらえるようになりました(とは