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-Day0- イスラエル3.5日間の滞在で1000人に夢を聴く

高輪健人(24)、突然、イスラエルへ行ってきた。

唐突に始まるのも意味が分からないと思うので簡単に自己紹介

名前:高輪 健人 (タカワ ケント)
生年月日:1993/08/04 (月日はオバマ前大統領と同じ)
0歳~18歳 高校卒業まで北海道
19歳~20歳 イギリスウェールズにて大学準備コースを受講
      (世界一長い名前の村に住んでました。)
21歳~23歳 アイルランド共和国 Trinity College Dublin大学を卒業。
      学位:Economics and Social Studies 
24歳~   東京で社会人2年目に突入
社会人2年目の6月中旬にイスラエル行きを決定。

---自己紹介終了---

6月中旬に行くことを決め、どうせなら、泥臭くみっともなくなるであろう自分の姿を撮ってもらいたいと思い、大学生のころに 高校生を対象としているサマースクールを運営するHLAB という活動を通して出会ったフリーランスのカメラマンの友人を誘い....というよりも口説き落として行くことが決断。

友人がパスポートを取る必要があったため少し時間を置き、7月上旬に、下旬の飛行機のチケットをSkyscannerで購入。

期間:7月31日~8月1日(イスラエル滞在期間:3.5日)
行き:羽田→関空→香港→テルアビブ(イスラエル)
帰り:テルアビブ(イスラエル)→香港→台湾→成田
金額:往復15万弱
宿泊場所:
1泊目エルサレム 約3000円/2人(Airbnb)
2泊目ベエルシェバ(イスラエル南部) 約2900円/2人 (Airbnb)
3泊目テルアビブ 約15000円/2人 (Airbnb) ※贅沢しました

疑問①:そもそも、何で?


3点でタイトル分けして書いてみました。
以下3点を読むのめんどくせぇと思った方へは先にここで、理由を言うと、
「かっこよくなりたいんだもの」
この一言に尽きるかなと。


ー高3の9月に決めた北海道の高校から海外大学への決断

思えば、18歳のころ英語の成績(5段階評価)で2や3しか取れてなかった自分が海外に行く決断をした時は、無理だろうと周りから笑われた。確かに大学在学中は、わけわからん!!日本語話せよ!!とか、もがきながら、なんとか留年もなく卒業。我ながらよく卒業したなぁと自分でも不思議に思う。笑

ーHLABの存在
「HLAB」とは? こちらをチェック→ http://h-lab.co/summer-school/
大学在学中に2年間一般社団法人HLABで活動していた。最初は同じ大学に通う一つ下の後輩からのすすめだった。優秀な人達が多く集まるHLABでは、所謂「すごい人たち」とたくさん出会い、自分にとって非常に非常に非常に貴重な経験になった。大学を卒業した今でもその繋がりがあることには本当に感謝しかない。

ただ、一つ、この活動で重大な失敗を犯してしまう。それが、「勘違い」
1年目は通訳として参加し、2年目は広報部長として活動した。
でも「勘違い」をしていた。どういうことか?

北海道の高校から海外の大学に進学し、アイルランドという小さい国ながらもトップの大学に進学。成績もよくもなければそんなに悪いわけでもない。さらには優秀な人たちが多く集まるHLABでの活動。だからこそ、
「あれ?俺、優秀なんじゃね?笑」という勘違い。
でも心の底では「そんなことはないだろ。」と微かに思いながら、
よくわからなくても、わかったようなフリをすることができるようになったり、考えているようなフリをして考えていなかったり。そうすることで優秀っぽく見せていた。※多分見せれてない。
要するに、もーのすごくダサかったわけだ。当時のメンバーには申し訳なさしかない。
で、自分はどうなったのか?

後悔。

その後悔を激しく実感したのが、HLABの動画だった。
HLABでは毎年サマースクール終了後、各地域の動画が出来る。
でも、広報部長として活動した2年目の動画を、1年間はまともに見ることができなかった。今でも、1人で見ようとすると止めてしまう。そのくらい、なんであの時もっとこうできなかったんだろうとかそういう色々な思いが募っていた

ー大学卒業後、就職
そんなモヤモヤを抱えながらも、卒業後、ITのマーケティングに就職。
大手IT外資系2社を担当。
通常業務以外では、1年目でプロジェクトに参画。プロジェクトで構築したものが評価を得て、社内最速で賞を受賞。
でも、プロジェクト内では1年目でリーダーという立ち位置で、先輩にこてんぱんにされる毎日。

「あー学生の頃、無駄にかっこつけてたなぁ。俺、優秀でもなんでもねぇじゃん。だっさ。」

と、心の底から実感したのがその時。正直そこからは先輩にガムシャラに立ち向かっては倒され、立ち向かっては倒されを繰り返していた。でもそれができたのも、HLABの時に後悔した思いを二度としたくなかったから。と単悔しかったから。ではないかと思う。

で、今社会人2年目。
「高3のころみたいにもっと馬鹿みたいに人に笑われるくらいになっていいんじゃないか?」
「変に優秀ぶったりとかダサいダサい。」
「もっと泥臭くガムシャラになれよ。」
「人にできねーよって言われるようなことやってみろよ。」

はい、行こう。

疑問②:そもそも、何でイスラエル?

なんてことを思い、色々調べて出てきたのが、株式会社サムライインキュベートの榊原さんが話しているYouTube

「シリコンバレーの次はイスラエルがアツい」


※高輪の頭の中の勝手な解釈で全く同じこと言っていたわけではありません。しかも、次はルワンダがアツいとのこと。イスラエルはもうオワコンなのか!?!?うそん!?と出発数日前に思ったことを覚えています。

単純に、「この人達はどんなことを考えながら過ごしてるんだろうか。」と興味が湧きイスラエル行きを決断。もっと調べてからいけよっていうごもっともな意見もわかるんですけど、調べるよりも前に足が動いてしまった感じですね。

疑問③:そもそも、何で夢聴くの?何で1000人なの?

ごもっともでございます。
世の中甘く見てんじゃねーよって言われることも重々承知しています。

◆何で夢?
どんなことを考えているんだろうか?を突き詰めていくと、どんな夢をもっているんだろう?夢ってものすごく漠然としているけれども、夢ってきっと今やっていることと、なんらかの形で繋がっていることだろうし、もしなくても考える機会になったら面白いのでは?と思ったから。

◆何で1000人?
キリがいいですよね。
当初は150人にしていました。現実的な数字。いやいや、人に無理だった言われるようなことしようよと思い、じゃあ、、、、1000。以上。

はい。というわけで、Day 0は以上となります。

ちなみに三都市廻りました。
今話題の「エルサレム」
砂漠の入り口と言われるイスラエル南部の「ベエルシェバ」
スタートアップが多くひしめく「テルアビブ」※リゾート地でもある

成功するか失敗するか、はたまた何が起こるかわかりませんが、いってきます。いや、いってきました。

次回、Day1に続く。

※写真は調子乗ってます at 関空
Photo Credit: 鈴木 淳

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#ビジネス  ではない。
#4コマ漫画  でもない。

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