海外旅行でスーツを着用する3つの理由
こんにちは。
けんしろう常務です。
さて今回は、旅先でわざわざスーツを身に纏う理由についてです。
海外旅行中にあげたInstagramの写真を見てよく聞かれた
「荷物が増えてめんどくさくない?」
理由は大きく分けて3つ
それぞれをトピックごとに分けました
【1|いちいちめんどくさい】
まずは1つ目の理由
食事はとにかく重要な時間
汚い店はイヤだとか高級なレストランがいいとか
そんなことは一切ないけどウマいものを食べたい
美味しいご飯を求めるとある程度のお金が必要になることが多い
海外旅行中は特にそうだ
コロナウイルスが流行ってからはより海外旅行の難易度が上がった
次いつ行けるかわからないモヤモヤが常にある
だから現地の美味しいものを出し惜しみせず食べたい
10泊の旅行であればディナーは10回しかない
あまりに貴重すぎるたった10回のディナーは必ず行きたいところに行くようにしている
旅先でのトラブルはつきもの
お店の行列に並ぶことや予定していたお店がクローズしていたり
想定外の出来事をできるだけ減らすようにレストランは必ず事前に予約をしている
もちろんランチも同じこと
「宿泊日数=ランチおよびディナーの予約数」になる
朝食はフリーにしていることが比較的多い
朝は天気が良ければホテル付近を散歩する
目に留まったレストランや賑わっている場所にフラッと入るのが楽しい
欧米は日本よりも明らかにドレスコードを要求されるレストランが多く
その都度ホテルに戻って着替えるのは面倒だし時間の無駄
そういうわけでスーツを着用して身動きを取るようにしていることが多い
【2|ファッションウィーク】
次に2つ目の理由
普段はプライベートも仕事も同じ服を着ている
社会人になってからは仕事に生きようと決めていたので
オシャレをする時間は自分にとっては無意味だった
それとコスパがあまりにも悪い
服にお金をかけてオシャレ番長になるよりも
仕事で成果を残していたほうがよっぽどモテる
1年くらい前の話
長らく連絡をとっていなかった友人から突然のLINE
「20万円を貸してほしい」とのことだった
すごく複雑な気持ちになったけど
すこし嬉しかった気持ちもあった
「あ、お金を貸してくれるような人間だと思ってくれてるんだ」
「これからもそう思ってもらえるように仕事頑張ろう」
そんなことも思いつつ丁重にお断りをしました
無事に音信不通になりました
もうひとつある
2年くらい前の話
近しい人からマルチのお誘いがあった
本人はマルチではないって言い張ってた
大変申し訳ないけどマルチをやっている人間よりマルチに詳しい自信があったのでマルチ商法について事細かに説明をしてあげた
マルチ商法に手を出してしまう人は情弱者が多い
あのシステムはバカがバカを呼んでいるだけの生産性があまりに低い仕組み
だれも幸せになれないから今すぐやめた方がいい
正々堂々と仕事に励んでお金を稼いだ方がカッコいい
犯罪まがいなことで稼いだ金で食う飯は一体どんな味がするのだろう
以上、オシャレ番長になるより仕事で成果を上げたほうがモテる話でした
「モテる」の定義は人それぞれだからね
だいぶ話が逸れたから戻す
そんなわけで日本にいるときはオシャレを一切しない
せめて海外にいる時くらいはと思ってご自慢のスーツに腕を通す
私服よりよっぽど多く持っているスーツの数々
それぞれに思い入れがあって買った当時の自分を思い出すことができる
旅先での素敵な街並みに好きな服を着て歩く世界はより素晴らしい
【3|舐めてもらったら困る】
そして最後の理由
海外旅行でスーツを着用するのは1〜2の理由が多くを占めるけど
結果的に良い方向に働いていることがもうひとつある
海外はスリが多い
基本どの国でもその心配がある
日本ほど治安がいい国はほとんど見当たらない
狙われるのはいつだって土地勘のない浮き足立っている観光客
スーツを着ていると観光者だと思われにくい
ビジネスで来ているのか、それとも現地に住んでいる人か
一体なんなのかわからない
人は見かけによらないとよく言われるけどあれは人は見かけによるケースがが多いからこそ言われている言葉だったりする
ただひとつ言えることは一般的な観光客ではないということ
要はよくわからない人間と錯覚される
目の前には引く手あまたの観光客
その中からよくわからない人間をスリのターゲットにする必要もない
わざわざ犬を飼っている家に泥棒が入らない感覚と似ている
これまでにスリが多いと言われている国だったり
治安が悪いと言われている地域にもたくさん足を運んだ
おかげさまでスリどころか話しかけられることすら一度もない
これがスーツのおかげなのかはわからない
そうであると信じたい
そんなわけでこれからも海外ではオシャレ番長として生きていきたい
本日もありがとうございました。