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出来る人の成功体験は毒にもなる

おはようございます~
今日の東京は昨日の雨が嘘のように晴れています。

さて、今日は朝からがっかりすることがありました。
先輩営業マンが成約を取った話です。

それがなぜがっかりする話なのか?というと
業界の常識のすき間をかいくぐって、実は誰にでもやればできることを
自身の経験から導き出し、結果につなげたからです。

やってることは簡単なのに、目利きの有無だけで
一歩先へ踏み出す・踏み出せないに分かれます。

論理的な考えを伝え、納得させること。
相手がいる取引はこれが重要になります。
どこからか売り物を見つけてきて、紹介する。これ自体はとても簡単なのですが、
見つけてくるためには目利きが出来なければならないし、
その思考を的確に相手へと伝達する技術も必要です。
そして、
その相手が「本当に欲しいと思っているか?」を聞き出すことも
ことさら重要になってきます。
冷やかしの相手をしても徒労で終わるかもしれないからです。

ここら辺の塩梅が、この先輩、とてもうまい。
なので、本来なら対応しないような案件を簡単に決めてしまう。
だけど、それは簡単に見えて簡単ではないんです。
その力量の差に気づいてしまって、朝から毒を受けたような感覚になっています。

やらなければ研ぎ澄ませることはできない感覚。
もうやるしかないなって思っちゃいます。

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