健康応援隊 隊長 高山菜々子

一般社団法人 健康応援隊は、健康に関する有資格者(隊員)の現場復帰を応援しています。次は、隊員がみなさんの健康を応援するというリレーになるよう、活動していきます!

健康応援隊 隊長 高山菜々子

一般社団法人 健康応援隊は、健康に関する有資格者(隊員)の現場復帰を応援しています。次は、隊員がみなさんの健康を応援するというリレーになるよう、活動していきます!

    最近の記事

    ヘルスリテラシー②

    どうやったら、日本のヘルスリテラシーは上がるのでしょう…? (ヘルスリテラシー①) 10年程前、健康商品のネットワークビジネスに関わっていた時の事。 (今は何もしていません) ビジネスセミナーで、私は社長にこんな質問したことがあります。 この質問に、社長はこう答えました。 「社長は、なかなか残酷な事を言うなぁ。」と思い、当時は全然、実感がわきませんでした。 その後、フリーランスで活動し、地域密着のお仕事をしていると、ヒシヒシと実感がわいてきました。 ・通販番組のサ

      • ヘルスリテラシー①

        いろんな健康の専門家とお話しする機会があります。 健康に対するモヤモヤ感を抱えていることも多く、共通することも多々あります。 そんな中、「なるほど!」っと思ったことがありましたので、書いてみることにします。 『日本人では、大人の1日の平均学習時間は平均5分』 と言われているそうです。 めっちゃ勉強している人もいるだろうし、全く勉強していない人もいるでしょう。 勉強していない大人が、子どもに 「勉強しなさい!」「宿題しなさい!」 っと、口先だけで言うのはいけませんね。 大

        • 最強なのは〇〇力!

          人間の最強な能力は何でしょう? 情報が自由に手に入る時代になって、技術も発達した今の時代。 私はずっと「コミュニケーション力」って大事だなぁっと思っていました。 AIなどの機械では出来ない、心が必要な能力です。 コミュニケーションが必要な仕事は、今後も残るだろうとな思っています。 ところが最近、コミュニケーション力よりも、もっと最強の能力をお持ちの方がいました! 私はその方を「美人編集長」とお呼びしている、気さくなお姉さまです。 美人編集長は「紹介力」がすごい! コミ

          • まちづくりは健康から

            各務原市のまちづくりマッチング事業に登録してみました。 まちづくり推進課 このリストに掲載された団体さんとつながりたい時は、まちづくり推進課が正式に橋渡ししてくださいます。 心強いし、ありがたいですね。 ぜひ活用させていただき、各務原市内の輪を広げていきたい♪ 「健康応援隊を全国に作りたい」という野望はあるものの、細分化していくと、地域密着型のサービスになります。 健康は個人や地域の課題ですからね。 地域ごとに文化や特色があって、地元の人が一番地元のことを知っていま

            なぜフリーランスの道を選んだのか?

            フリーランスになって10年を越えました。 早いものです。 あらためてフリーランスという働き方について考えてみました。 私の感覚ですが… ・雇われていた方が経済的に安定 ・指示待ちでラク ・組織の安定感はある つまり、安心感があります。 未来を見通しやすく、人生設計や旅行の計画なども立てやすい。 一方で、雇われていると思い通りにいかないことも多々あります。 「もっとこうしたらいいのに、ああしたらいいのに」 っと思ってしまう性格です。 上司へ物申したくなるし、企画提案も

            行政と民間

            以前、フットケアの専門家さんとお話しをしていた時に、 「行政と民間の違い」についての”あるある話”になりました。 日本の健康分野を俯瞰してみると、 行政の動きと、民間の動きがあり、速度や力に差が出てきます。 行政では、政治家や法律、地方自治体など様々な組織とお金事情がからみ合って進められます。 民間は、国の法律に触れないように、企業や協会の組織が単独で進めていきます。 日々変化していく健康分野の情勢をみていると、 「行政の速度では、遅いっ!」っとモヤモヤしてしまうこと

            インプットとアウトプット

            アウトプットはしていますか? インプットばかりで、自分の中にため込んでいませんか? インプットとは、日本語で「入力」という意味だそうです。 新しい情報やスキルを身に付けることです。 つまりは、外から入ってくるもの。 逆に、アウトプットは、「出力」という意味で、 インプットで身に付けた情報や動作を活かすことです。 自分の中から外に出すものですね。 私の場合は、最近こんなふうに考えるようになりました。 「人と会うとき=インプットの時間」 相手から学べることはたくさんあります

            抱え込みすぎ?

            「隊長は抱え込みすぎですよ」 と時々言われます。 [もっと周りを頼ってよ、もっと甘えてよ] というニュアンスなのかなぁと、思いました。 ありがたいですね。 ところが、私はこんなもんだと思っています。 それに、甘えるのが下手な個性でもあります。 あるビジネスセミナーで、自主性と主体性の違いを学びました。 (詳しくは各々で調べてください) 今の健康応援隊は、受け身タイプだったり、自主性がある人達がいます。 そうすると、リーダーがやるべきコトは必然的に増えていきます。 私

            本音と建前

            本音と建前ってありますか? 7月後半になると、世間は夏休みで、 隊員の多くは活動が止まります。 こういう時期は、内部の土台を強化をしたいと思ったのです。 「ホームページ強化月間」っと、自分で7月・8月の目標にしました。 ところが、1人ではなかなかやる気が出ず、進まず… 困りました…(本音) そこで、ホームページを持っている隊員の中村さんをお誘いしました。 「一緒に、ホームページ強化月間をやりませんか?」(建前) 私の誘いに、こころよく乗ってくれました! 非常にありがたい

            イベント好き

            夏ですね。 夏といえばイベント! 健康応援隊以外にもいくつかのイベントスタッフをかけ持ちをしている隊長です。 昔から、なんだかイベント好きでした。 私の母曰く 「盆踊りに連れていくと、勝手に踊りにいっちゃう子」 だったそうです。 遠足、旅行、文化祭、部活、サークル、地域の祭り、施設の夏祭りや餅つき、BBQ、親戚が集まるお盆と正月、鍋パーティー、同窓会… イベントの数日前からワクワクしてくるんです♪ イベント好きではありますが、前面に出るわけではありません。 誰かの横で手

            環境作りと集客は別物

            健康応援隊の「あり方」について 時々考えることがあります。 健康応援隊は「資格を活かせる環境を作る」 という目的のために作った団体です。 資格を持って活動している人にとっては、 利用者やお客様がいて、 知識技術を提供する環境があれば、 最高にイキイキするステージです。 しかし、現実を見てみると、 そんなイキイキと登場できるステージ(環境)はごくわずかで、 宝(知識・技術)の持ち腐れになっている人が、全国各地にあふれています。 だったら、自分で環境を作ってしまえ!と思った

            もがく

            つい最近まで、もがいておりました。 「やるべきこと」と「やりたいこと」が入り乱れており、身動きが取れない。 タスクが多すぎて優先順位もつけれない。 周りの環境に影響されて、芯がブレブレ。 ただの作業だと、ホントに動けない。 ↑ 冷静に自分を俯瞰して見ると、 私の個性がバッチリ現れていますね。 (ISD個性心理学の自分分析) せっかく個性を学んだのだから、個性を活かしてみようと、試行錯誤してます。(逆にこんな自分を楽しんじゃっています♪) 例えば、「未来がワクワクすれば

            遠くへ

            初めに誰が言った言葉なのかは知りませんが、 たくさんのリーダー達が、この言葉を引用しています。 巡り巡って、私の耳にも入り、私の心に刺さっています。 正直なところ、1人でやった方が 身動きが取り易いことは多々あります。 人数が増えれば増えるほど、足並みは揃わない。 むしろ足を引っ張られることもあります。 でも、私は遠くへ行くことを選んだのです。 「1人では絶対に行けない世界」です。 最近は、個性分析にハマっています。 (ISD個性心理学マスターインストラクター) 私

            何か気の利いた事を言わなきゃ

            新卒や病院に入職したての若い頃は、 「何か気の利いた事を言わなきゃ」 「正解を言わなきゃ」 っとよく思っていました。 今は、栄養士業務していても、 そんな事は一切思いません。 逆に教えていただく事の方が多いです。 患者様とご家族の事は、 教えもらわなきゃわからない。 私がわかっているのは、 栄養関連の知識だけ。 状況をお聞きして、 お困り事をお聞きして。 私の持っている知識と経験の中で、 お応えできるならば、お伝えする。 その場でお応えできなければ、 持ち帰って

            隊員(正会員さん)からの感想②

            プロジェクトのミーティングでは、 価格設定やサービス作りなどを 検討しています。 ミーティング後に 参加した感想をお願いしたら、 Tさんから感想をいただきました。 新しい仕事の可能性を、同じ志の仲間との手探りながらも探していく作業は、心地よく、楽しい時間でした。 仕事内容にプライスをつけるという作業は、初めての経験でしたが、それに関われたことで、仕事に対する価値観が、大きく変わりました。 「仕事は作れるもの」であり、自分の資格にいい意味でプライドを持って、自信と責任を持

            今が一番若い!

            時々、「年取ったな~」って思うことありませんか? 「過去に戻れたら…」 と考えたりしても、過去には戻れませんね。 後ろ向きではなく、 前向きに考えてみてください。 今から先の人生を考えた時、 いつが一番若いですか? 今が一番若い! 何かをやるのも若い時が 動けるってもんでしょ。 ふとやりたいことが思い浮かんだなら 今がチャンスですよ♪ 年配の人とお話すると、 「若いでいいね~」 「私はもうトシやで、ムリムリ」 って謙遜して言われます。 あなたにとって、今が一番