しばらくは「孤独」の時代、そして小規模レースの増加が起きる!?
今朝は雨でした。
止んだので、走り出したら、ポツポツきて、10km走り終わった瞬間に
ザァーっときました(泣)
今日はアップしたあと、
10kmタイムトライアル & 6kmタイムトライアル
この2本をやろうと思ったのですが、10km終わった時点でカラダが冷えたので10kmのみとしました。
(走った詳細はインスタで!)
今回タイムトライアルをやったのは先週に引き続き、オンラインバーチャルレースに参加しているからです。
あと6kmのタイムトライアルが残っています。
5/23夕方か5/24朝にやりたいと思っています。
ちなみに前回の結果はこんな感じでした。
これ以上の成績を残したいですね。
■リアルレースの方が記録が出せる!?
さて、今回も見えない相手に勝負したわけですが、一人ぼっちで全力はハッキリ言って、
キツイです!!!!!!
僕は10km38分49秒が自己ベストで、一人でも39分前半は出せると
思っていました。
ところがです・・・
後半の見事な落ちっぷり(笑)
このラップタイムを見た時、
人に引っ張ってもらうってヤッパリ楽。
そう感じたんですね。
実際5km通過した瞬間、急に風の抵抗を感じるようになって進まない感覚があったのを覚えています。
集団走で流れに身を任せて進むって「レースでは超重要な戦略」
と再確認できたのは今日の大きな収穫でした。
早くリアルレースがしたいのですが・・・
■「新生活様式」の壁が人を孤独化させる
自治体からも発表されていますが、「新しい生活様式」の実践なるものがリアルレースの開催をもうしばらく阻むと思われます。
これは千葉県のホームページから引用したものです。
「ジョギングは少人数で」と書かれている以上、今までの規模のレースは開催が難しいでしょう。
そこでオンラインでのマラソンレースが一気に出てきました。
僕が見つけただけでも3つあります。
あとは僕が参加しているアメリカのバーチャルレースですね。
これらは
「コースは任せる、既定の距離を走ればOK!」
というものです。
テクノロジーの進化のおかげですが、要はほとんどを「個」に委ねているんです。
これはレースというより
「自主トレの報告をコーチにしている」
感覚に近いでしょう。
そして仲間と一緒に走るのもできない現状であるため、「孤独」で頑張らなければならないレース。
自分をどれだけコントロールできるかがこのオンラインレースの肝となるでしょう。
こんな感じで、「孤独を楽しまなければならない」レースが多くなり、しばらくはこの状態が続くはずです。
■リアルなレースはどうなる?
このようなレースにより、単独走になっても自分に強みを発揮できるランナーが増えてくると思います。
ただ、「駆け引き」など経験値が必要な物は養われませんけどね。
そしてレースの醍醐味は
「同じ条件で誰が一番強いか」
を決めること。
そして選手であれば、公認されたコースや試合でないと記録は残らない(エントリーに使えない)ということが出てきます。
そんな中、興味深い記事を見つけました。
「計測工房」という会社はマラソンレースなどの計測を担当している会社です。
僕は「信越五岳」「白井梨マラソン 」で彼らを見たことがあります。
話を戻しますが、ブログによると、100人規模の草レースが各地で復活すると書いてあります。
確かにそれはあるかもしれません。
100人以上のイベントは自粛要請とする自治体が多いはずなので、小規模のレースは準備も簡単なのですぐできそうですね。
例をあげれば、
「400mトラックを使ったチーム内タイムトライアル」
「河川敷を使ったウェーブスタートで流れ解散のレース」
と言ったところでしょうか。
このような小規模レースでエビデンスをとっていき、
年内にはなんとか1000人規模のレースをやり、2021年にはレースも通常スケジュール!
といければ最高ですね。
■レースが開催された時、最高の結果を残すために
まずは単独走で何があっても自分のペースを守る練習が必要です。
そうすると先ほど書いたオンラインのレースで、単独でも集団走をした時と同じタイムが出せれば最高です。
一人ではペース管理が難しい方は一度オンラインレースに参加してみるといいでしょう。
レースであれば、走る距離が決まっているので、自然とペース管理するはずです。
そして一人で全力を出して走る練習をしておきましょう。
距離は自分の好きな距離でいいです。
100mでも1000mでも構いません。
1週間に1回でいいのでやることをお勧めします。
2020年、レースは突然やってきます。
今やれることをシッカリやっておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。